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[EURO]スペインがまさかの逆転負け、決勝T1回戦でイタリアと対戦…クロアチアが首位通過

ゲキサカ 6月22日(水)6時3分配信

[6.21 EURO D組第3節 クロアチア 2-1 スペイン ボルドー]

 EURO2016は21日、グループリーグ第3節3日目を行い、D組ではクロアチア代表とスペイン代表が対戦。前半に1点ずつを奪い合った試合は、後半42分にMFイバン・ペリシッチが決勝ゴールを奪ってクロアチアが2-1の勝利を収めた。この結果、クロアチアが首位通過、スペインが2位通過となり、スペインは決勝トーナメント1回戦でE組1位を決めているイタリアと対戦することになった。

 2連勝の勝ち点6で決勝トーナメント進出を決めているスペインだが先発の入れ替えはなく、初戦のチェコ戦から3試合連続で同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。1勝1分で勝ち点4を獲得しているクロアチアも他グループの結果によって、グループリーグ突破を決めた状況でこの一戦を迎えた(3位の成績上位4か国が決勝トーナメント進出)。第2節チェコ戦からは先発5人を入れ替え、20歳のDFティン・イェドバイとMFマルコ・ログ、21歳のFWマルコ・プヤカらが先発起用されている。

 いきなり試合を動かしたのはスペインだった。前半7分、右サイドでボールを受けたMFダビド・シルバが切れ込んで鮮やかなスルーパスを通すと、PA内に走り込んだMFセスク・ファブレガスが距離を詰めたGKダニエル・スバシッチをあざ笑うかのようなチップキックで中央に送り、ゴール前のFWアルバロ・モラタが押し込んでスコアを1-0とした。

 一方のクロアチアも立て続けにゴールを脅かす。前半12分、高い位置でMFイバン・ラキティッチがボールを奪うと、FWニコラ・カリニッチが強烈なミドルシュートを枠内に飛ばしたがGKダビド・デ・ヘアに弾き出されてしまう。さらに同14分にはカリニッチが果敢なチェイシングでデ・ヘアのパスミスを誘うと、ラキティッチが無人のゴールに向けてループシュートを放つもボールはクロスバーとポストを叩いて同点ゴールとはならなかった。

 しかし、前半終了間際の同45分にクロアチアが同点に追い付く。左サイドで鋭い切り返しからペリシッチが送ったクロスは、ニアサイドのラキティッチには合わなかったものの、ゴール前に走り込んだカリニッチがダイレクトで合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。このゴールはスペインにとって今大会初失点となった。

 1-1のまま後半を迎えると、クロアチアが積極的に勝ち越しゴールを狙う。しかし、後半12分には右サイドからDFダリヨ・スルナが送ったクロスの流れからイェドバイが放ったシュートがデ・ヘアにブロックされ、こぼれ球に反応したプヤカがバイシクルで狙ったシュートはゴール右に外れてしまう。

 スペインは後半15分にFWノリートに代えてMFブルーノ・ソリアーノ、同22分にはモラタに代えてFWアリツ・アドゥリスを投入。すると同25分、MFアンドレス・イニエスタの浮き球のパスからPA内に進入したD・シルバがDFシメ・ブルサリコのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたDFセルヒオ・ラモスのシュートはスバシッチにストップされて勝ち越しゴールとはならなかった。

 すると、後半42分にクロアチアが決勝ゴールを奪取する。カウンターを発動させると、カリニッチのパスから左サイドを駆け上がったペリシッチが左足の鋭いシュートでニアサイドを破ってネットを揺らし、クロアチアが2-1の逆転勝利を収めた。2連覇中のスペインにとって、EUROでの黒星は04年グループリーグ第3節ポルトガル戦以来、15試合ぶりとなり、前回大会の決勝で激突したイタリアと決勝トーナメント1回戦で早くも対戦することになった。

最終更新:6月22日(水)6時42分

ゲキサカ

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