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ウッズもイライラ DJペナルティ問題を厳しく批判

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月23日(木)11時34分配信

腰痛からの戦線復帰を目指すタイガー・ウッズが22日(水)、自身の基金が主宰する米国男子ツアー「クイッケンローンズナショナル」(22日~/メリーランド州コングレッショナルCC)の公式会見に出席。前週の「全米オープン」で優勝したダスティン・ジョンソン(DJ)に罰打が課された一連の経緯に関して苦言を呈した。

【画像】夫人&愛息とメジャー初勝利を喜ぶダスティン・ジョンソン

ジョンソンは最終ラウンドの5番グリーンで、パーパットを放つ直前にボールが動いたことを競技委員に申告。無罰でプレーを続行するよう指示されたが、12番ホールに差し掛かったところで、ホールアウト後に映像確認の協議を経て、1罰打が加えられる可能性があることを告げられた。ジョンソンは後続に4打差をつけて最終18番を終えたため、1打のペナルティが加えられて3打差でメジャー初優勝を決めた。

同大会の様子をテレビで観戦していたウッズは、ペナルティを科した裁定自体にではなく、競技委員がジョンソンの組に帯同していながら、5番ホールでの処分がラウンド中に保留されたことを「ひどいこと」と問題視。

「DJは自分が何位でプレーしているのか分からなかった。誰も何の手がかりもなく、トップで並んでいるのか、リードしているのか、1打差で負けているのか分からない。ピンを狙っていくのか、安全にプレーするのか、例えば(1オン可能なパー4の)17番で1Wを持つべきか…どうプレーするかは自分がどの順位にいるか分かってこそだ」

チャンピオンを決める重要な局面での競技委員、全米ゴルフ協会(USGA)の対応について「観ていてイライラした。(全米オープンは)僕らのナショナルタイトルがかかった試合で、歴史がある。もっとうまく処理するべきだった」と厳しく批判。「ダスティンにとっても、勝つチャンスがあった他の選手にとっても、誰にとってもフェアじゃなかった」と駄目を押した。

「僕だったら、ダスティンよりも少し怒っていたと思うよ。ラウンド中もいろいろ言っていただろうね」と、プレーヤーとしての立場から今後の対応改善を求めた。

最終更新:6月23日(木)11時57分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)