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島尻氏は「実績」 伊波氏は「基地」 参院選沖縄、第一声を分析

沖縄タイムス 6/23(木) 10:36配信

 参院選に立候補した島尻安伊子さんと伊波洋一さんの第一声について、訴えた内容と項目ごとの時間を分析した。

<島尻さん>「自公体制」「実績」に半数超

 島尻さんの第一声は7分間。そのうち、最も長く訴えたのは「自公体制」と「参院議員の実績」を合わせて約4分だった。「自民公明の推薦をいただいて国政に出てから9年間、私なりに走ってきた。暮らしの問題にもっと光を当てるべきだと活動をしてきた」とアピール。併せて公明党の比例候補とのセット戦術を強調した。
 残り3分は「明るい沖縄をつくっていく、この一点で選挙を戦わせていただきたい」と訴え、子どもの貧困対策や福祉問題、景気対策などに取り組む姿勢を前面に出した。

<伊波さん>「オール沖縄」「基地」4割超

 伊波さんは10分11秒の演説のうち、4割以上を新基地建設阻止とオール沖縄の意義について時間を割いた。国政野党の共闘体制についても「全国32の1人区で統一候補がなされた」などと約2分間訴えた。
 「沖縄の未来を切り開いてきたのは県民」とし、1950年代の土地闘争や72年の復帰闘争の歴史にも時間を割いた。「私たちは3番目の島ぐるみ闘争のただ中にいる。辺野古断念を求めよう」と力を込めた。
 経済では翁長知事が推進する21世紀ビジョンやアジア経済戦略構想の目標達成について言及した。

最終更新:6/23(木) 10:39

沖縄タイムス