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復興政策 在り方問う 参院選公示

福島民報 6月23日(木)9時50分配信

 第24回参院選が22日公示され、7月10日の投開票日に向け18日間の論戦が始まった。安倍晋三首相(自民党総裁)が目指す憲法改正に賛同する勢力が国会発議に必要な3分の2(162議席)を占めるかが焦点。改選1議席の福島県選挙区には現職2人、新人1人の計3人が立候補した。復興政策の在り方を問う戦いとなる。「18歳選挙権」が初めて国政選挙で適用され、県内では18、19歳の約3万7000人が有権者に加わる。
 福島県選挙区に立候補したのは法相で自民党の現職岩城光英(66)=3期=、政治団体「幸福実現党」総務会長の新人矢内筆勝(54)、元経済産業副大臣で民進党の現職増子輝彦(68)=2期=の3候補。岩城候補は公明党の推薦を受け、増子候補は共産、社民との野党共闘で臨む。
 3候補はいずれも福島市内から選挙戦をスタートさせた。

■比例に福島県関係4人

 比例代表の福島県関係では、共産党県常任委員の新人岩渕友(39)=福島市在住=、同党県常任委員の新人熊谷智(36)=福島市在住=、新党改革代表の現職荒井広幸(58)=2期、田村市在住=、会社員で同党の新人大坂佳巨(45)=郡山市在住=の4氏が立候補した。

■18、19歳有権者県内3万7602人

 福島県内の18、19歳の選挙人名簿登録者数(選挙時登録)は21日現在、3万7602人(男1万9128人、女1万8474人)で全体の2・3%。参院選福島県選挙区の各陣営はインターネットの会員制交流サイト(SNS)を活用するなどして若者に支持を呼び掛けている。

福島民報社

最終更新:6月23日(木)10時46分

福島民報