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<窪田正孝>注目の若手俳優が目指す役者像とは… 映画「MARS~ただ、君を愛してる~」主演

まんたんウェブ 6月23日(木)21時51分配信

 惣領冬実さんのマンガを実写化した映画「MARS(マース)~ただ、君を愛してる~」(耶雲哉治監督)が全国で公開中だ。今年1月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマの映画版。学園のスター的存在で、刹那(せつな)的な日々を送りながらも、怒りに火がつくと抑えられない凶暴性を秘めた高校生・樫野零を「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん、零の中学の同級生で死んだ零の弟・聖の親友であり、零に特別な感情と強い執着心を持つ桐島牧生を演じた窪田正孝さんがダブル主演し、零の運命の恋人で、周囲から孤立して生きる麻生キラを飯豊まりえさんが演じた。切ない三角関係を描いたラブストーリーだが、一筋縄ではいかないダークな面も描かれている。零とキラを引き裂こうとする牧生を演じた窪田さんに聞いた。

【動画】映画「MARS~ただ、君を愛してる~」予告編

 ◇藤ケ谷が「陽」、窪田が「陰」のキャラクター演じる

 今作は、1月期のドラマに続いての映画となり、撮影期間も通常のドラマや映画より長期間にわたった。窪田さんはそのことを「1クール(3カ月間)のドラマより長くやっていたので、スタッフさんともすごく仲良くなれ、みんなで作っている一体感というのはありました。ドラマになって培ってきたものが映画で爆発した感じですね。やっぱりドラマがあったことはすごく大きかったなと感じています」とスタッフとの絆を築けたことを喜ぶ。

 藤ケ谷さんと窪田さんのダブル主演で、藤ケ谷さんが「陽」、窪田さんが「陰」という一見対照的なキャラクターを演じている。窪田さんは藤ケ谷さんに対して「(藤ケ谷さんが演じる)零はパンと(明るい)、太陽さえ味方にしてしまうというか。そういう役は(僕は)なかなか挑戦してこなかったところもあるんですけれど。この役をいただいた意味はそのときにすごく感じましたね。零が太陽なら牧生は月。どこか暗さがある。牧生は一色なんですね。黒く塗りつぶせばいい。そういう意味で演じるのは苦ではなかった」と分析する。

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最終更新:6月23日(木)21時54分

まんたんウェブ