ここから本文です

北朝鮮のミサイル発射 韓国政府が国際機関に憂慮表明

聯合ニュース 6月23日(木)16時41分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国政府筋は23日、北朝鮮による22日の中距離弾道ミサイル「ムスダン」(北朝鮮名:「火星10」)発射を受け、韓国政府が関連の国際機関に憂慮を表明する外交措置に着手したことを伝えた。

 政府はすでに国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO、本部カナダ・モントリオール)と国際海事機関(IMO、本部英ロンドン)に憂慮の書簡を送ったか、またはこれに関する手続きを取っているようだ。

 北朝鮮は「国際民間航空条約」と「海上における人命の安全のための国際条約」の当事国として、民間航空機と船舶の安全のためミサイル発射前に関連情報を提供する義務があるが、今回はそうした通知をしていなかったとされる。

 ICAOやIMOへの書簡送付は、北朝鮮に対し抗議などの外交措置を取るよう遠回しに求めるものだ。

 韓国政府は3月にも、北朝鮮の短距離弾道ミサイル(10日)と中距離弾道ミサイル(18日)発射を受け、両機関に憂慮を伝えた。

最終更新:6月23日(木)17時10分

聯合ニュース