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逃げてはダメ 会社を辞めるなら「国保」と「国民年金」の免除制度を知っておこう

マネーの達人 6/23(木) 5:00配信

転職したい、独立したい、しばらくゆっくり休みたい……。

会社を退職することは、決して珍しいことではありません。それでも、会社を辞めるのは勇気がいることですよね。

ただ、退職してすぐに次の会社に入らない場合は、国民健康保険や国民年金を払わなければなりません。

国保・国民年金は高い

正社員でもアルバイトでも契約社員でも、雇用されていて社会保険料を払っていた人は、負担が低く抑えられていました。

社会保険では、本人と会社が折半で保険料を払うことになっているからです。

毎月3万円ほどの社会保険料が引かれていると、「高すぎる……」と感じてしまうもの。でも、実は会社もあなたのために3万円払ってくれていて、トータルでは6万円を納めていたことになります。

特に年金の場合、払った保険料に応じて、将来の給付額が決まります。

一方、国民健康保険料・国民年金は、すべて自分で払わなければいけません。

しかも、「会社の給料が低いから退職した」といったパターンだと、貯蓄も少なく、保険料の支払いが困難になってしまうことも珍しくないのです。

国保・国民年金は滞納してはいけない

国保・国民年金について、特に自動振替の手続きをしていなければ、納付書が届きます。

「払えるほどお金が無い……」

と困ってしまうかもしれませんね。でも、絶対に放置しないでください。放置していても、何の解決にもなりません。

仮に放置していた場合、いずれも督促状が届くことになります。電話がかかってくることもあります。

退職後の手続きを放棄してもダメ

国保・国年への切り替えは、役所での手続きが必要です。

「退職して社会保険がなくなったので、今月から切り替えます」

といった手続きですね。

これは必ずしなければならない手続きです。

もし、保険料を払いたくなくて手続きを怠ったとしても、支払いの義務がなくなるわけではありません。

発覚後にすぐ、退職時にさかのぼって請求されることになりますので、手続きは必ずしておきましょう。

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最終更新:6/23(木) 5:00

マネーの達人