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現役ドローンレーサーが見た、“世界最速のモータースポーツ“「レッドブル・エアレース」

SENSORS 6月23日(木)12時0分配信

6月5日に千葉県立幕張海浜公園にて開催された「レッドブル・エアレース」。当初は4日・5日での開催予定だったが、4日は強風のため中止に。過酷な状況の中開催された2日目の決勝リーグに、唯一の日本人パイロット・室屋義秀の“飛び“を見るべく向かった。

SENSORSでも以前取り上げた「レッドブル・エアレース」。海上に作られた特設のコースを最高時速370km/h、最大重力加速度10Gのスピードを、1/10000秒で競い合う、世界最速のモータースポーツである。そのレース会場は、十数キロに及ぶ砂浜を貸し切って作られた特設会場である。会場に到着すると、レース機の発する轟音に気持ちの高まりを感じた。

まるでエクストリームスポーツの祭典

まるでエクストリームスポーツの祭典

会場では、メインとなるエアレースの他に、BMXやFMXのステージもあり、様々なエクストリームスポーツを体感する事が出来る。2台同時にモトクロスバイクが宙を舞うFMXでは、2名のライダーの息の合ったジャンプを見る事ができた。他にも、PARKOURやJET DECKといった様々なエクストリームスポーツショーがあり、「レッドブル・エアレース」はエクストリームスポーツの祭典とも言えるだろう。

操作技術、機体性能、コンディションが勝敗を分ける

そして、メインのエアレースの観戦エリアには、世界最速のレースを観戦するべく5万人もの観客が集まっていた。「レッドブル・エアレース」では、エアゲート(空気で膨らませた2本1組のパイロン)によって設定されたレーストラックを2周する。パイロットがそれぞれ単独で飛行し、そのタイムを競う。予選日に測定したタイムを元に、決勝レース日はパイロットが1対1でタイムを競い、ラウンド・オブ・14、ラウンド・オブ・8、ラウンド・オブ・4にトーナメントで勝ち上がっていく。

決勝レース日に行われるレースは、1/10000秒を1対1で争う。その中でも、室屋の試合は多くの観客を魅了していた。 第一レースで、室屋はスモークポンプの故障により、1秒のペナルティを加算されてしまう。ペナルティがある中でも、室屋は1:06:509の好タイムを残し、次のラウンドに駒を進めた。 次のレースの相手は、今シーズンのランキング首位 マティス・ドルダラーである。室屋は、このレースまでの1時間で、見事にスモークポンプを修理し完璧な状態で飛行し、自己ベストを更新、1:04:610を記録した。これに、焦りを感じたのかマティス・ドルダラーは積極的に攻めたフライトを行ったが、オーバーGのペナルティを受けて、DNF(Did Not Flight)になってしまう。その結果、室屋は次のラウンド・オブ・4に駒を進めた。

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最終更新:6月23日(木)12時0分

SENSORS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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