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「健康年齢」で保険料が決まる 健康年齢連動型医療保険

マネーの達人 6月23日(木)5時9分配信

厳しい経済状況が続く中、毎月支払う保険料も見直しの時期が迫っています。

毎月の掛け金は少なく、それでいて保障が充実していればいうことはありませんが、実際はそう単純ではありません。

これまでの保険は、実年齢によって保険料が決まっていた

これまでの保険は、実際の年齢によって保険料が決まっていました。

テレビコマーシャルでも、

「30歳男性の方ならば月々2000円」

というように、年齢が保険料算定の大きな基準となっていたのです。

一部保険では、健康であれば保険料を割り引くところもありますが、それでも実年齢が基準になっていることには違いありません。

日本初、健康年齢で加入できる保険

そんな保険業界に一石を投じたのが、ノーリツ鋼機株式会社の子会社である「健康年齢少額短期保険株式会社」です。2016年6月17日より、「健康年齢連動型医療保険」の販売を開始しました。

これまでの実年齢ではなく、「健康年齢」をもとに保険料を産出するという、画期的な保険です。

気になるのが、健康年齢の算出方法ですが、以下の12項目を使用します。

・ BMI指数
・ 収縮期血圧(最高血圧)
・ 拡張期血圧(最低血圧)
・ 中性脂肪
・ HDLコレステロール
・ LDLコレステロール
・ AST(GOT)
・ ALT(GPT)
・ γ-GTP(γ-GT)
・ HbA1c(NGSP値)もしくは空腹時血糖
・ 尿糖
・ 尿蛋白

いずれも、健康診断の結果に記載されている項目です。

これら12項目のデータを、株式会社日本医療データセンターが保有する160万件以上のビッグデータをもとに、健康年齢を算出します。

努力次第で保険料が下げられる

健康年齢別、性別による月々の保険料は以下のようになっています。

・健康年齢20歳→男性:273円、女性:898円
・健康年齢30歳→男性:679円、女性:1123円
・健康年齢40歳→男性:1667円、女性:1597円
・健康年齢50歳→男性:4216円、女性:2483円

健康年齢30歳までは男性が圧倒的に保険料がお得ですが、健康年齢40歳になるとその立場は逆転します。

もちろん保障も充実

健康年齢連動型医療保険は、もちろん各種保障も充実しています。

持病を持っている方でも、過去1年間に5大生活習慣病治療のために入院していなければ、加入できます。

5大生活習慣病治療を目的として入院した場合でも、しっかりと保障してくれます。

保険金は、入院日数に関係なく80万円です。

この保険は、特に健康に自信のある男性に向いていると言えます。「まだまだ保険なんて」と思っている男性、健康年齢が20歳ならば保険料は月々273円とお手頃です。

これを機に検討してはいかがでしょうか。(執筆者:角野 達仁)

最終更新:6月23日(木)5時9分

マネーの達人