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広島、“独走状態”で同一リーグとの戦いへ 優勝へ向けてカギは2軍戦力!?

Full-Count 6月23日(木)16時56分配信

鬼門の交流戦を好成績で乗り切り、2位とのゲーム差は今季最大の「6」に

 広島にとって鬼門と言われ続けた交流戦だったが、最後の本拠地6連戦で6連勝を飾るなど、11勝6敗1分の好成績で乗り切った。勝ち越しは2009年以来7年ぶり。勝率.647はチーム史上最高の数字だ。

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 17日からのオリックス3連戦で成長著しい21歳の鈴木誠也が3試合連続での決勝ホームランを放つなど、劇的なゲームが続いた。交流戦前まで2.5だった2位とのゲーム差を今季最大の「6」まで広げ、“独走状態”で同一リーグとの戦いに戻る。

 こうなればファンの誰もが期待するのは25年ぶりの優勝。24日からのリーグ戦再開へ向けて、先発ローテーションを再編する。阪神3連戦の初戦がジョンソン(7勝5敗、防御率2.10)、2戦目が岡田(0勝2敗、防御率2.80)、3戦目が戸田(3勝0敗、防御率2.56)。

苦しくなった時にいかに2軍の戦力を活用できるか

 そして週明け、28日からのヤクルト戦は初戦が野村(8勝2敗、防御率2.41)、2、3戦目に黒田(5勝3敗、防御率2.84)、中村恭(1勝0敗、防御率4.60)がスタンバイしている。

 前半戦を支えた好調な先発陣が並ぶが、年間を通して実績を残した経験があるのはジョンソン、黒田、野村の3人だけ。ルーキーの岡田、23歳の戸田、今季3年ぶりの勝利を挙げた中村恭は未知数な部分が大きい。

 不安材料ではあるが、それでも今年のカープはバックアップがいる。ファームには開幕ローテーションに入っていた福井や横山が控えている。そして右肘痛からの復帰を目指す大瀬良も、実戦登板を重ねて調子を上げてきた。

 苦しくなった時に、いかに2軍の戦力を活用できるかが、後半戦のカギになる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月23日(木)17時13分

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