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LMP2エンジン搭載のホンダ・リッジライン・レーストラックがバハ1000前哨戦でクラス優勝

オートスポーツweb 6月23日(木)14時11分配信

 北米市場向けのピックアップトラック『リッジライン』をベースとしてアメリカン・ホンダとHPDが共同開発を行った『リッジライン・バハ・レーストラック』が、昨年11月にデビューウィンを飾ったバハ1000に続いて、今年6月初旬に行われたシリーズ前哨戦・バハ500でもクラス優勝を達成した。

 メキシコ・バハカリフォルニア州で行われる同イベントにおいて、二輪での17連勝を含み、四輪でも2005年から挑戦を開始しているホンダ。2008年に初勝利を挙げると、クラス変更で昇格を続け、2010年にはセカンドストック・ミニクラスも制覇。2012年にはクラス6トロフィートラックでバハ500勝利を挙げるなど、長い歴史をもっている。

 今年のバハ500は最高48℃にも達する過酷な条件下での勝負となったが、リッジラインは高速の砂漠路、テクニカルな岩場、マウンテントレイルなどのあらゆる路面をノートラブルで走破。総走行距離477マイル(約770km)、236台のエントリー中、完走137台のイベントを無傷で生還した。

「僕らのクルー、ナビのロバート・ゼーマンやチームメイトのジェーソン・ラフォーチュンに感謝してもしきれない。とくにスマートなナビをしてくれたおかげで、このマシンを一位でフィニッシュさせることができたんだ!」と語るのは、オペレーションを行うプロクター・レーシング・グループの代表でもあり、ドライバーのジェフ・プロクター。

「チームのメンバーも、時に50℃を超えるような環境下で、このホンダ製ツインターボが完璧なパワーを発揮する状態に保ってくれたんだ!」

 このリッジラインは、今月末から北米で市販が開始される第2世代をベースとして、同モデルを模したカウルデザインを北米ホンダのLAスタジオが担当。専用のチューブラフレームシャシーに、市販モデルに先んじて、LMP2やデイトナプロト(DP)にも搭載されるHPD製の3.5リッター直噴ターボの汎用エンジン"HR35TT"を搭載。最高出力550PSのこのエンジンは、インテークやカスタムECU等を除いて、ブロックやシリンダーヘット、クランクシャフトを市販モデルと共用部品としている。

 今年も11月に開催予定のバハ1000に向け、デビュー以来の3連勝なるかにも期待が集まる。

[オートスポーツweb ]

最終更新:6月23日(木)14時11分

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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