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クインタレッリのイタリア勲章受章にスーパーGT関係者が喜びの声。「我が事のように嬉しい」

オートスポーツweb 6月23日(木)16時44分配信

 6月22日、東京・三田の在日イタリア大使館で、スーパーGTで四度の王座を獲得したロニー・クインタレッリに、イタリア大統領からスーパーGTでの活躍、東日本大震災復興支援活動を評価され、イタリア国外で活躍した人物に与えられる勲章『カヴァリエーレ・ウッフィチャーレ章』が授与されたが、その勲章授与式に参加したスーパーGT関係者から、クインタレッリの勲章受章の喜びを聞いた。

【クインタレッリがドライブするMOTUL AUTECH GT-R】

坂東正明
(スーパーGTプロモーター・GTアソシエイション代表)
「ロニーの東北に対する震災復興への貢献も評価されていますが、スーパーGTのプロモーターとして、スーパーGTで勝ち得た結果が海外から認められるのは素晴らしいこと。日本でこれだけ苦労してきたイタリア人が、スーパーGTを通して評価されて勲章をもらえるのは、我々も非常に嬉しいです。ロニーの今までのキャリア全体が評価されたんだと思います。日本のなかでもこうして結果が認めてもらえるように、モータースポーツを社会的に、文化的にも向上させなければと思います。我が事のように嬉しいです」

片桐隆夫
(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル 代表取締役社長兼最高経営責任者)
「同じニッサン/ニスモのチームの一員として非常に嬉しいです。そのひと言に尽きますね。ずっとニッサンで戦ってくれた仲間が、こんな素晴らしい勲章をもらえることが嬉しいですし、モータースポーツで、しかも異国で活躍したドライバーが本国で認められ、大統領から勲章をいただける。ニッサン/ニスモにとってももちろんですが、モータースポーツ界にとっても素晴らしいトピックだと思います。おめでとうと言いたいですね」

小田島広明
(日本ミシュランタイヤ モータースポーツマネージャー)
「大統領からの勲章受章ということで、喜ばしく思っています。我々ミシュランが彼の四度のチャンピオンの足下を支えることができたのが嬉しいですし、我が事のようにスタッフ全員が喜んでいます。モータースポーツ界にとっても、こういう国のトップの賞をドライバーに与えるということは、今後日本でもぜひこうしたことをやってほしいと感じています。ヨーロッパにはモータースポーツの文化があって、こうして価値を認めてもらえるのだと思いますが、日本でも主幹産業としてこれだけ自動車メーカーが存在して、クルマの技術も高いものがあるなかで、モータースポーツでも例えば天皇杯のような付加価値をもたせてもいいのでは、と思います。今後も世界に輸出する技術力を具現化するという意味では、今回のロニーの勲章は、今後スーパーGTが世界に出ていくにあたって、日本人ドライバー、あるいは日本で活躍するドライバーを評価していただけるいいきっかけになればと思います」

松田次生
(2014~15年にクインタレッリとともにチャンピオン獲得)
「本当に嬉しいですね。一緒に戦ってきて、苦しい時もあったなかでロニーもすごくがんばってくれていたし、僕もがんばって一緒にタイトルをつかんできた。お互いががんばりあってきた結果で、こうして国の栄誉をつかむことができたのはすごく嬉しいことです。日本でもぜひこういう賞がいただけると嬉しいですけどね(笑)。こういう名誉な賞をチームメイトがもらえたということを、率直にすごく喜んでいます」

柳田真孝
(2011~12年にクインタレッリとともにチャンピオン獲得)
「一緒に走ってきたロニーがこうして賞をもらえるのはすごいことです。僕は3年間、ともに戦ってきましたが、ロニーの四度のチャンピオンという成績に加えて、日本とイタリアと繋げている功績も大きいと思いますし、彼の性格も大きいと思います。日本人よりも日本のことを思ってくれるイタリア人ですし、イタリアやイタリアの家族のことも思っていることも接して見てきているので、この勲章もロニーには十分に値すると思います。彼におめでとうと伝えたいですし、彼の功績に僕も協力できたことは本当に嬉しいです」

[オートスポーツweb ]

最終更新:6月23日(木)16時44分

オートスポーツweb