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一度でいいから見てみたい?「キューバ“フル”代表」の実現に期待…

ベースボールキング 6月23日(木)6時30分配信

いつかは見たい“夢のキューバ代表”

 “ドリームチーム”は実現するのか――。

 いよいよ来春に迫ってきたワールド・ベースボール・クラシックの第4回大会。そこで是非とも見てみたいのが、キューバの“フル代表”だ。

 多くのキューバ人選手は、メジャーリーグでのプレー環境を求めてアメリカへと亡命をする。その実力はメジャーの大舞台でも折り紙付きで、今では多くの「キューバ出身」選手たちが活躍を見せている。

 しかし、亡命してしまった選手が再び国の代表に招集されるというケースはない。メジャーで活躍するだけの実力を持つ選手たちを、そのまま国外へと“流出”させることになってしまうのだ。

日本でお馴染みのあの選手も亡命

 後を絶たないキューバからアメリカへの人材流出。いま現在も、フリーエージェントの状態で注目を浴びているキューバ出身選手がいる。そう、日本のファンにもお馴染みのユリエスキ・グリエルだ。

 今年の2月にキューバから亡命し、すでにどの球団とも自由に契約ができるフリーエージェント(FA)選手としてMLB機構に認められている。いまだどのチームとも契約には至っていないが、「キューバの至宝」と呼ばれた男もキューバから離れることになってしまった。 

 このグリエルの亡命により、前回までのWBCで国を背負って活躍していた選手のほとんどが、キューバ伝統の赤いユニフォームを脱ぐことになってしまった。

 その一方、キューバから亡命をした後メジャーで活躍している選手たちの顔ぶれを見てみると、実に豪華である。次のWBCまで1年を切った今、「この面々で代表を組んでみたらどんなチームになるのだろう...」と心が躍る。

メジャーの舞台で活躍するキューバ出身選手たち

 投手では、現在ヤンキースで守護神として活躍するアロルディス・チャップマンが最も有名だろう。

 2009年に亡命した左腕は、最速169キロの速球を武器に2012年から4年連続で30セーブ以上を記録。アメリカでも屈指のストッパーとして熱視線を浴びている。

 野手では、2011年に亡命したヨニエス・セスペデスが絶好調だ。

 2013年~2014年にかけてオールスターゲームのホームランダービーを連覇。メジャーに在籍した5年間すべてで20本塁打以上を放ち、昨年はキャリアハイの35本塁打を記録した。また、打力だけでなく、強肩を生かした守備も高い評価を受けており、メッツを牽引している。

 他にもホセ・アブレイユ(ホワイトソックス)や、ヤシエル・プイグ(ドジャース)といった豪華選手が揃う顔ぶれに、キューバ国内リーグ14年間の通算打率が.333を誇り、アテネ五輪・金メダル、北京五輪・銀メダルに大きく貢献したグリエルが加わるとなれば、まさに“ドリームチーム”となる。

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最終更新:6月23日(木)6時30分

ベースボールキング

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