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5年前のドラフトの主役…セを盛り上げる菅野智之と野村祐輔の“ライバル関係”

ベースボールキング 6/23(木) 7:30配信

セ・リーグを盛り上げる2人の右腕

 各チームが70試合前後を消化し、いよいよシーズンの折り返し地点が近づいてきているプロ野球界。

 今年も混戦模様となっているセントラル・リーグの前半戦で目立ったのが、ある2人の投手の活躍だった。

 まずはセ・リーグの投手成績で、いわゆる“投手四冠”と呼ばれる主要4部門を見てみよう。

【セ・投手主要4部門】
<防御率>
1位 0.88 菅野智之(巨人)
2位 2.10 ジョンソン(広島)
3位 2.41 野村祐輔(広島)

<勝利数>
1位 8勝 野村祐輔(広島)
2位 7勝 ジョンソン(広島)
3位 6勝 マシソン(巨人)
3位 6勝 メッセンジャー(阪神)
5位 5勝 菅野智之(巨人) ※ほか6名

<勝率>
1位 .800 野村祐輔(広島)
2位 .625 菅野智之(巨人) ※ほか3名

<奪三振>
1位 95個 菅野智之(巨人)
2位 88個 メッセンジャー(阪神)
3位 83個 岩貞祐太(阪神)

 冒頭で述べた“目立った2人”とは誰のことか。もうお分かりだろう。各部門で上位に名を連ねる1989年生まれの右腕、巨人・菅野智之と広島・野村祐輔である。

5年前の目玉「大学BIG3」

 「ドラフトの目玉」――。

 1位指名確実、競合は必至、スカウト○人が集結などなど...。こういったワードと共に取り上げられる注目選手の存在が、毎年行われるドラフト会議を盛り上げる。

 いまから5年前の2011年。菅野と野村は紛れもなく「ドラフトの目玉」であった。当時は2人に加えて東洋大・藤岡貴裕(現ロッテ)が高い評価を受けており、その3人は「大学BIG3」の異名でプロから熱視線を浴びていた。

 結果的には、野村が広島から単独指名を受け、藤岡は3球団競合の末にロッテへ。そして巨人と相思相愛と見られていた菅野の交渉権は日本ハムが獲得。しかし、菅野は自身の意志を貫き、入団拒否を決断。1年間の浪人生活を送ることになる。

 同じように注目を浴びながら、それぞれ違ったはじまりになったプロでのキャリア。あの時のドラフト会議から早4年…。彼らはチーム内で自らの地位を築き上げた。

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最終更新:6/23(木) 7:30

ベースボールキング

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