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逆襲の起爆剤に!交流戦で復活したレオの暴れん坊・森友哉

ベースボールキング 6月23日(木)14時0分配信

覚醒した城所の影で…

 約3週間にわたって行われたセ・パ交流戦も、あっという間に全日程を終了。6月22日には表彰選手も発表された。

 MVPはソフトバンクの城所が獲得した。プロ13年目を迎えた守備のスペシャリストが、“まさか”の打率.415、5本塁打の大暴れ。その開眼ぶりはチームの首位独走とともに話題となっている。

 そんな男の影に隠れる形となったが、この交流戦を有意義に過ごした男がもう一人いる。交流戦の打撃成績で城所に次ぐ2位の数字を残した、西武の森友哉だ。


 言わずと知れた2013年のドラ1捕手。大阪桐蔭高では、藤浪晋太郎(阪神)とバッテリーを組んだ2年時に甲子園で春夏連覇を達成。自身も甲子園通算5本塁打を放ち、打率は.473を記録した。

 プロ入り後もルーキーイヤーにいきなり6本塁打を放って見せると、2年目となる昨シーズンは指名打者のレギュラーとして138試合に出場。打率.287、17本塁打、68打点と大きく飛躍を遂げる。

 チームの意向もあり、本来のポジションである「捕手」としての出場はほとんどない状態ではあるが、高卒から間もない選手としては十分すぎる活躍といえるだろう。

3年目でぶち当たった壁

 しかし、怖いものなしで突き進んできた男は壁にぶつかる。

 自身の不調に加え、オープン戦で坂田遼が猛アピールした影響もあり、開幕戦でスタメン落ち。開幕5戦目となる3月30日のソフトバンク戦で初のスタメン出場を果たし、その試合では3安打猛打賞と活躍を見せたが、その後10試合で6安打と不振に苦しんだ。

 4月13日のソフトバンク戦を最後に再び代打での起用がメインになると、そこでも結果を残すことは出来ず。4月23日、ついに一軍登録を抹消されてしまう。

 森にとって久々となる二軍生活はそこから1カ月以上も続いたが、その間ファームでは26試合で6本塁打と本来の長打力を取り戻し、打率も3割台に乗せるなど、二軍では格の違いを見せた。

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最終更新:6月23日(木)14時7分

ベースボールキング