ここから本文です

井波工場でライン増強 大建工業、不燃性ドアに対応

北國新聞社 6月23日(木)3時26分配信

 大建工業(南砺市)の億田正則社長は22日、北國新聞富山本社を訪れ、南砺市の井波工場でラインの増強に乗り出す方針を明らかにした。不燃性ドアを製造するラインの新設を検討し、防火面で安全対策が課題となる高齢者施設向けなど非住宅分野を強化する。

 億田社長は井波工場の周辺に木工関連の業者が多い利点を挙げ、「非住宅分野のあらゆる受注に対応するラインを整備したい」と語り、今後は不燃塗料の開発も進める考えを示した。

 大建工業など3社が金沢市鞍月東2丁目で4月23日に開業した「TDY金沢コラボレーションショールーム」は、5月20日までの約1カ月で来館者が7千人に上ったとし、「ワンストップの住空間提案が注目されている」と述べた。インドネシア・ジャカルタ郊外で建設していたドア工場は8月に稼働する予定とした。

 億田社長は24日、創業の地で本店を置く南砺市の井波工場で開く株主総会に先立ち来社した。同総会では、代表権を持つ取締役専務に加藤智明海外事業本部長、渋谷達夫国内担当兼SR営業推進部長が就く予定。両氏と頓花(とみはな)修二経営企画部担当部長らが同行した。

北國新聞社

最終更新:6月23日(木)3時26分

北國新聞社