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アストンマーティン、コンセプトカーを99台限定で市販モデル生産へ「ヴァンキッシュ ザガート」

オートックワン 6月23日(木)16時14分配信

アストンマーティンは、限定生産モデルの「Vanquish Zagato Coupe(ヴァンキッシュ ザガートクーペ)」を発表した。

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このモデルは、高名なイタリアのデザインハウス、ザガートとの長年のパートナーシップから生み出された。「ヴァンキッシュ ザガートコンセプト」は2016年5月にイタリアのコモ湖畔で開催された有名なヒストリックカーの祭典「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」で発表され、大きな称賛を受けた。今回、かつてない強い要望を受け、英国ゲイドンのアストンマーティン・ファクトリーにおいて、99台限定で生産されることになった。

「ヴァンキッシュ ザガート」は、50年にも及ぶアストンマーティンとザガートのコラボレーションによって誕生した5台目のモデル。高い評価を受けているアストンマーティンのダイナミニズム、素材クオリティへのこだわりとザガート特有のデザイン・ランゲージを巧みに融合させている。

ヴァンキッシュ ザガートは、目を見張るようなスポーツ性に加え、アストンマーティンの手になるビスポーク・ラグジュアリーの究極の形を示している。

ザガートとのコラボレーションの歴史は、1960年に発表され、美しいシルエットが特徴のDB4 GT ザガートレーシングカーにまで遡ることができる。このクルマは現在1,000万ポンド以上の価値があるとされている。

その後、1986年にはV8 ヴァンキッシュ ザガート、2002年にはDB7 ヴァンキッシュ ザガート、2011年にはV12 ヴァンキッシュ ザガートが発表された。

ヴァンキッシュ ザガートは、アストンマーティンのGTカー・ラインナップに追加されたパワフルなモデル。このクルマは、アストンマーティンが本質的に備えている高い洗練性および能力と、モータースポーツの世界から生まれ、何年にもわたってエレガントなラグジュアリー・スポーツカーを磨き上げてきたザガートならではのデザイン・エレメントを見事に融合している。

アストンマーティンの6.0リッターV12パワートレインは、最高出力が600PS(※1)に引き上げられ、0~60mph(約97km/h)をわずか3.5秒で加速する。パフォーマンス向上に伴って、サスペンションのセットアップも見直され、ヴァンキッシュ ザガートならではのユニークなGTドライビング・エクスペリエンスを提供する。

生産モデルのヴァンキッシュ ザガートのデザインは、ヴィラ・デステで展示されたコンセプトモデルと非常に良く似ている。そのプロポーションは、典型的なアストンマーティンそのもの。新しいボディワークは、すべてがカーボンファイバーで製作され、大きな1ピースパネルを使うことによって、ボディパネルの継ぎ目に現れるスプリット・ラインを大幅に削減している。

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最終更新:6月23日(木)16時14分

オートックワン