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米軍飛行場跡から「好発進」 沖縄・読谷で育ったマンゴー

沖縄タイムス 6/24(金) 11:39配信

 【読谷】2006年に全面返還された読谷補助飛行場跡地で、13農家が2~3年前からビニールハウスで育ててきたマンゴーの初出荷が24日、始まった。読谷村喜名のJAおきなわ読谷集選果場にはこの日午前10時までに4農家が、記念すべき第1号となる計30玉を持ち寄った。出荷は7月下旬にピークを迎え、8月中旬まで続く。
 県内のマンゴーはことし減産が予想されるが、この地区からの出荷は計4トンが見込まれる。技術力を高めて5年目には計15トンの出荷を目指している。24日に出荷した初出荷分の30玉は、JAおきなわ読谷ファーマーズマーケット「ゆんた市場」で25日に販売される。
 農家の波平貞夫さん(64)は「みんなマンゴーは初めての素人で、先が見えない中でJAの指導を受けながらここまで来た」と初出荷に感慨深げ。JAおきなわ中部地区営農振興センター果樹指導員の大城海翔(かいと)さんは品質について「傷も少なく色のりも良く好発進と言える」と話した。
 同跡地では面積合計が約1万7600平方メートル、計45棟のビニールハウスで3つの生産法人の13農家が取り組んでいる。

最終更新:6/24(金) 22:12

沖縄タイムス