ここから本文です

大熊のメガソーラー起工 来年7月発電開始目指す

福島民報 6月24日(金)10時34分配信

 福島県大熊町の復興拠点・大川原地区に大熊エネルギー合同会社が建設する大規模太陽光発電所「大熊エネルギー・メガソーラー発電所」の安全祈願祭は23日、現地で行われた。平成29年7月の発電開始を目指す。
 合同会社に出資するNTTファシリティーズ、北芝電機、大熊町、福島発電の関係者と地権者が出席し、工事の無事を願った。渡辺利綱町長は「発電所建設を通し、古里を取り戻す歩みが着実に進んでいることを示したい」とあいさつした。
 発電所は農地など約16ヘクタールを活用し、太陽光パネル3万7044枚を並べる。最大出力は11.7メガワット、年間発電量は約3500世帯分に相当する1万2700メガワット時を見込む。東京電力の送電網を使い、東北電力に売電する。事業収益の一部は町内に整備する植物工場の運営など復興事業に役立てる。事業期間は20年で、終了後は土地を地権者に返却する。

福島民報社

最終更新:6月24日(金)10時46分

福島民報