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泉崎に厚板集成材工場 藤田建設工業(棚倉)整備へ村と契約

福島民報 6月24日(金)10時35分配信

 福島県棚倉町の藤田建設工業は泉崎村の中核工業団地に集合住宅の外壁などに使われる厚板集成材(ウッドALC)の加工工場を建設する。同社と村は23日、企業立地協定と土地売買契約を締結した。
 約6ヘクタールの敷地に、鉄骨一部木造平屋約8000平方メートルの工場を建設する。工場内には木質を燃料とする小型熱電併給プラントを整備し、電源を自前で確保する。塙町の協和木材と共同でウッドALCの製造や新製品の開発などを手掛け、生産能力は年間1万立方メートル以上を見込んでいる。平成28年度末に着工し、29年10月の操業開始を目指す。ウッドALCの需要拡大や地域循環型社会の形成を図る。地元で60人程度を新規雇用する。
 調印式は村役場で行われた。久保木正大村長は「有効な土地の活用と雇用創出に期待したい」、同社の藤田光夫社長は「新工場の稼働で地域の発展に貢献したい」とそれぞれ述べ、協定書に署名した。岡部文雄副村長、内藤勇雄同社常務も出席した。

福島民報社

最終更新:6月24日(金)10時50分

福島民報