ここから本文です

『Destiny』新たな拡張パック“鉄の章”の見どころは? ディレクターのバレット氏に聞く【E3 2016】

ファミ通.com 6月24日(金)19時36分配信

文・取材・撮影:編集部 ロマンシング★嵯峨

●アイアンバナーに登場する武器の背景も描かれる
 2016年6月10日に発表された、バンジーが手掛けるオンラインアクションシューティングゲーム『Destiny』の新拡張パック“鉄の章”(Rise of Iron)。新エリア、新装備、新レイドミッションなどが追加されるという“鉄の章”について、E3 2016会場にて、“鉄の章”のディレクターを務めるクリストファー・バレット氏にお話をうかがった。


――『Destiny』が2014年9月に発売されてから、もうすぐ2年が経とうとしています。この約2年を振り返って、いかがですか?
バレット 非常に熱心なコミュニティが育ってくれた、と感じています。『Destiny』をずっと支えてくださっているユーザーさんたちが、新しいコンテンツを楽しみにしてくださっていると思うので、これからもどんどんコンテンツを提供していけたらと考えています。

――では、新章“鉄の章”についてうかがいます。“鉄の章”は、プレイステーション4のみ(海外ではXbox Oneでも展開)に向けたコンテンツとのことですが、プレイステーション3、Xbox 360では展開しないことを決めた理由を教えてください。
バレット 新しいことを試そうとする中で、旧世代のコンソールではやりきれないことが増えてきたことが理由です。また、ユーザーさんの9割はプレイステーション4とXbox Oneで遊んでいますので、今回を機に、思い切って現世代機にフォーカスすることにしました。

――鉄の章では、“鉄の豪傑”(Iron Lords)を巡る物語が描かれるとのことですが、ストーリーについて、もう少し詳しくお聞かせいただけますか?
バレット 『Destiny』にはアイアンバナーというPvPのモードがありますが、そのアイアンバナーを開催しているサラディン卿にまつわる、さまざまな人間関係が描かれます。アイアンバナーに出てくるいろいろな武器の背景を知りたい、とおっしゃるユーザーさんも多いので、それらも語る予定です。

――舞台となる“災いの地”では、どのような敵が待ち構えているのですか?
バレット デビル・スプライサーという種族が登場します。フォールンの新種ですね。彼らはオールドロシアで黄金世代のテクノロジー“ZIVA”を見つけ、それらを使って自分たちの身体を変形させ、半分サイボーグ、半分フォールンのような存在になっています。彼らがテクノロジーを使うのを防いでいくのが目的です。

――レイドも追加されるとのことですが、お聞かせいただける範囲で、レイドの内容を教えていただけますか?
バレット レイドの楽しみは、ユーザーさんがいろいろと発見していくところにあると思うので、あまりネタバレはしたくないのですが……基本的には地球で行われるレイドで、さらに、いままでにはなかったフォールンをフィーチャーするレイドになります。トレーラーでご覧になっているかもしれませんが、さまざまな地形を移動したりもします。


――レベルキャップは、どこまで開放されますか?
バレット 光レベルの上限が上がり、キャンペーンだったりいろいろなミッションをプレイしていただくことで上げていただくことができますが、どこまで上げられるかはまだお答えできません。

――“鉄の章”の予約特典である、“アイアン・ギャラルホルン”はどのようなものか、お聞かせいただけますか?
バレット ギャラルホルンは、『Destiny』をプレイしている方にとっては非常に神聖な武器で、すぐに手に入れられたユーザーさんもいれば、手に入れるまでにすごく時間をかけたユーザーさんもいる、ある意味象徴的な武器でした。ただ、2年目には登場しなかったので、もう一度この武器を投入できることに、非常に喜びを感じています。“鉄の章”でプレイできるクエストをこなすと、新しいギャラルホルンを手にすることができるのですが、今回の予約特典は、そのギャラルホルンの、黒とシルバーのカラーリングバージョンになります。

――では、“鉄の章”を進めていけば、ギャラルホルンを手にすることはできるんですね。素敵なカラーリングのギャラルホルンが欲しい人は、ぜひ予約を、と。
バレット はい、そうです。

――前回の拡張“降り立ちし邪神”(The Taken King)と“鉄の章”について、「ここは違う」というポイントはありますか?
バレット “降り立ちし邪神”の舞台は大きな戦艦の中でしたが、“鉄の章”は地球に戻り、外の世界のことが多く語られる、というところが違いますね。新しいコンテンツを望むユーザーさんが喜ぶ仕掛けはいろいろと考えています。

――最後に、日本のファンに向けてひと言メッセージをいただけますでしょうか。
バレット 私たちが注力すべきことは、コミュニティの皆さんの声にできるだけ応えていくことだと思っています。今回、新しいコンテンツを大量にご提供できることをうれしく思っていますし、新しいレイドなどへの皆さんのご意見もとても楽しみにしています。日本のユーザーの皆さんに、9月20日に“鉄の章”でお会いできるのを楽しみにしています。

最終更新:6月24日(金)19時36分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。