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住宅の広さで住みよさトップ10入り 高い持ち家率も奏功、福井県から2市

福井新聞ONLINE 6月24日(金)17時34分配信

 東洋経済新報社が全国の都市を対象にまとめる「住みよさランキング2016」が23日までに公表され、福井県坂井市が昨年と同じく5位、同鯖江市が1ランクアップの6位となった。2市とも高い持ち家率と広い住宅を反映した「住居の充実度」が高く、上位を維持した。

 全国813都市(790市と東京23区)が対象。人口あたりの病院数や都市公園面積など、15の公的統計を▽安心度▽利便度▽快適度▽富裕度▽住居水準充実度―の5部門に分類。それぞれの偏差値を算出し、平均値を総合評価として順位付けした。

 同社によると、坂井市は住宅延べ床面積と持ち家世帯比率を反映する「住居水準充実度」が24位と高かった。同社の担当者は「4部門でも全国平均を上回り、バランスが良いことが上位をキープできた要因」と話す。坂本憲男坂井市長は「昨年と同じとはいえ、上位にランキングされたのは市の誇り。市民が住みよさを実感できるよう、市の課題を一つ一つ解決していきたい」と意欲をみせた。

 鯖江市も住居水準充実度は高く53位。一方、5部門の中では、課税対象所得額などが反映される「富裕度」の順位が427位と低かった。牧野百男鯖江市長は「富裕度の改善に向け雇用創出に力を入れ、上位をキープし続けたい。人口増に向け、市のイメージアップにつながれば」と話している。

 このほか、福井市が17位、越前市が45位、敦賀市が78位と100位以内に入った。

福井新聞社

最終更新:6月24日(金)19時46分

福井新聞ONLINE