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オープンキャンパスで聞いておきたい質問4つ

ベネッセ 教育情報サイト 6月24日(金)17時0分配信

オープンキャンパスの大きな特徴の一つが、パンフレットやホームページと違って、教職員や大学生に直接質問できるということです。パンフレットやホームページではわかりにくいことや、大学側があまり表に出したがらない「素の部分」について聞いて、各大学の回答内容を比べてみましょう。答えにくい質問にも誠実に答えてくれる大学なら、教育も誠実に行っていることが期待できますよ。

4年間で、何が得られる?

教員や職員に必ず聞きたい質問が、「この大学・学部・学科に入ると、卒業までにどんな力がつくのか。それは社会でどのように役立つのか」です。教育に力を入れている大学ほど、入学した学生をどう成長させて社会に送り出すのかをしっかり考えているからです。
大学が育てようとしている力は自分が身につけたいと思えるものか、具体的にどんな取り組みによってその力が身につくのか、その取り組みは他大学と比べて優れているかどうかなどがわかればベストです。
学生には、「今までの大学生活で何が身についたのか」、卒業生と話す機会があれば「この大学で身につけた力は社会で役立っているのか」を聞いてみましょう。

実際の授業の様子は?

教員や学生に聞きたい質問です。上に挙げた「4年間で得られるもの」を本当に実現できる授業が行われているのかを確かめましょう。例えば、パンフレットに「少人数制授業」と書いてあれば、具体的に学生何人の授業が全授業の中でどれくらいの割合で行われていて、少人数制を生かして授業中に何をするのかまで知りたいところです。
1クラスの学生数のほか、能動的に参加するタイプの授業と受け身の授業のどちらが多いのか、一般的な学生の授業態度、授業時間外に取り組むべき課題の量、授業時間外に教員と話す時間はあるのかなどについて聞いてみるとよいでしょう。

留学の実情は?

大学にいる間に留学や海外研修に行きたいと考えているなら、留学制度の充実度は大学選びの重要なポイントです。同じような期間や費用でも、みっちり語学を学ぶ留学もあれば、視察や観光中心の“ゆるい”留学もあります。自分の目的に合った非常に充実した留学制度があっても、募集人数が数人であれば参加できないかもしれません。

まずは、自分が留学を通して何をしたいのかを教員や職員に伝えたうえで、それが果たせる留学制度があるかどうかを確認。あれば、参加できる人数、派遣実績、選抜制か希望者制か、費用はどれだけかかるのかなどを尋ねてみましょう。長期留学の場合は、4年間で卒業できるのかどうか、就職活動に影響はないのかなども忘れずにチェック!

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最終更新:6月24日(金)17時0分

ベネッセ 教育情報サイト