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小野ら攻守で圧倒 ホッケー女子が親善試合

北日本新聞 6月24日(金)0時28分配信

 ホッケー女子のリオデジャネイロ五輪日本代表は23日、大阪府茨木市の立命館ホリーズスタジアムでカナダと国際親善試合を行い、3-0で勝利した。小矢部市出身の小野真由美(31)=コカ・コーラウエスト、石動高・天理大出=は左バックで出場し、厳しいマークと正確なパスで相手攻撃を封じた。五輪前の最後の国際試合で、28日まで計4試合を戦う。

 世界ランキング10位の日本に対し、カナダは同19位。日本が五輪の予選リーグで対戦する米国と戦術が近く、高い位置でのプレスディフェンスが特徴。日本は序盤から攻め込み、第1クオーターにペナルティーコーナーから先制すると、第2、第3クオーターにそれぞれパスをつないでシュートを決めた。

 日本は攻守で圧倒したものの、10回のペナルティーコーナーで得点に結び付いたのは1点にとどまるなど、決定力を欠いた。永井祐司監督は「目指しているホッケーに程遠い部分があった」と振り返る一方、試合終盤の展開については「球が流れ、人も動いて決定的なチャンスをつくる日本らしいプレーができた」と評価した。小野は「速いパス回しで攻撃につなぐ日本のホッケーを最初からできるようにしたい。五輪ではミスが許されない。試合を重ねて成長したい」と気を引き締めた。

北日本新聞社

最終更新:6月24日(金)0時28分

北日本新聞