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北電とソフトバンク連携 8月からポイント付与

北國新聞社 6/24(金) 3:09配信

 北陸電力は23日、家庭向け電力販売で、ソフトバンクと提携した新サービス「おうち割北陸電力でんきセット」を8月から提供すると発表した。毎月の電気料金に応じて、Tポイントを付与する仕組みとなる。4月の電力小売り全面自由化を受け、北電はNTTドコモともポイントでの連携を発表しており、携帯電話ユーザーへの特典強化で、契約維持を狙う。

 ソフトバンクの携帯電話を契約中で、北電のウェブ会員制度「ほくリンク」に加入している人が対象となる。月額電気料金が1~5千円で50ポイント、5001~8千円で200ポイント、8001円以上で300ポイントが付与される。7月1日からソフトバンク携帯電話取扱店で申し込みを受け付ける。

 サービス提供期間は8月から1年間としており、その後についてはサービスの中身見直しを含めて検討する。

 北電管内では、KDDI(au)が携帯電話と電気料金のセットプランを打ち出し、契約を伸ばしている。北電はソフトバンク、ドコモと手を組むほか、地元百貨店やスーパーの商品券などに交換できるポイント制度を7月から開始して対抗する。北電担当者は「KDDIとも意見交換しており、サービスの方向性が一致すれば連携していく」と説明した。

 電力広域的運営推進機関によると、6月10日時点で、北電から新電力に契約を切り替えた件数は2400件となっている。

北國新聞社

最終更新:6/24(金) 3:39

北國新聞社