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世界一のサッカー、七尾で伝授 FCバルセロナ、8月に小中学生キャンプ

北國新聞社 6月24日(金)3時14分配信

 世界一のサッカークラブであるFCバルセロナ公認のサマーキャンプ(北國新聞社後援)が8月20日から4日間、県内では初めて七尾市能登島で開催される。世界的な活躍を期待される「原石」の発掘が目的で、6人のスペイン人コーチが指導する。主催者は温泉や良好なグラウンドを抱える環境を評価し、年1回の継続開催を検討している。

 FCバルセロナは昨年のクラブW杯で3度目の優勝を果たし、先月スペインリーグで2連覇を達成した。カンテラ(下部組織)の綿密な指導が強さの秘けつとされている。世界各地に若手獲得のネットワークを構え、日本では2007年からキャンプを開催。U-16日本代表で活躍する久保建英(FC東京U-18)は09年にキャンプに参加し、バルセロナの下部組織で力を伸ばした経歴を持つ。

 トレーニングは通訳付きで、ボールを使いながら技術的、戦術的要素、FCバルセロナのポジション別の動き方などを学ぶ。ドリブルやシュートだけでなく、状況判断やマークを外す動きを指導する。MVP選手にはバルセロナ招待の特典が贈られる。

 キャンプはAmazing Sports Lab Japan(東京・浜田満社長)が主催、石川スポーツキャンプが協力し、能登島マリンパーク海族公園で開催する。今夏は東京や千葉、静岡など全国7カ所で開催を予定し、七尾市は日本海側で唯一の開催地となる。小学1年~中学1年の定員84人で参加者を募集する。参加費は宿泊プランで一人14万9040円。

 浜田社長は「最高峰の指導に触れる貴重な機会になる」とし、妻が能登島出身という縁にも触れ「今後もさまざまな形で石川のサッカーの発展に関わっていきたい」と話している。

 詳細は公式ホームページ=http://fcbcamp.cat/japan=に記載されている。

北國新聞社

最終更新:6月24日(金)3時44分

北國新聞社