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車いすラグビーの仲里進、リオパラリンピック出場正式決定

沖縄タイムス 6月25日(土)5時5分配信

 日本パラリンピック委員会(JPC)は24日、リオデジャネイロ・パラリンピック日本代表の1次発表を行い、ウィルチェアー(車いす)ラグビーで浦添市出身の仲里進(39)=アディダスジャパン=の出場が正式に決まった。仲里は2004年のアテネから4大会連続出場になる。
 車いすテニス男子シングルスで3連覇を狙う国枝慎吾(ユニクロ)や15個の金メダルを持つ競泳女子の成田真由美(日本テレビ)同男子のエース木村敬一(東京ガス)や柔道男子100キロ超級で2連覇が懸かる正木健人(エイベックス)ら15競技の84選手が名を連ねた。
 残りは陸上、トライアスロンで日本の出場枠数が確定後に発表され、最終的に選手団は100~115人となる見通し。南米初開催のリオ大会は計22競技で日本を含む176カ国・地域から4350選手の参加が見込まれる。日本は金10個を含む40個のメダルを目標に掲げ、選手団長を務めるJPCの大槻洋也強化委員長は「(2020年大会の)東京でいい成績を残すために頑張りたい」と述べた。
 日本代表は各競技団体が推薦した選手を、JPCが医学的観点などで審査して決まる。

■メダル意気込み
 アテネから4大会連続でパラリンピックのウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表に選出された仲里進。23日にカナダ・リッチモンド市で開幕した国際大会カナダカップに参戦している。
 昨年のアジア・オセアニア選手権ではロンドン大会覇者のオーストラリアを下して初優勝し、リオの出場権獲得に貢献した。16日にあった日本ウィルチェアーラグビー連盟の代表内定会見では「ロンドン大会では4位と悔しい思いをした。メダルを取って沖縄の皆さんに恩返しをしたい」と意気込みを語っている。

最終更新:6月25日(土)5時5分

沖縄タイムス