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参院選沖縄:序盤情勢調査は伊波氏リード、島尻氏が追う

沖縄タイムス 6/25(土) 5:01配信

 7月10日投開票の参院選に向け、沖縄タイムス社は朝日新聞社と合同で22、23の両日、沖縄県内の有権者に電話で序盤の情勢調査を実施した。沖縄選挙区(定数1)は、無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)が一歩リードし、自民公認の現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏(51)=公明推薦=が懸命に追い上げている。幸福実現党公認の新人で県本部副代表の金城竜郎氏(52)は厳しい。
 ただ、調査時点では3割以上の有権者が態度を明らかにしておらず、中盤から終盤にかけて情勢が変化する可能性がある。
 支持政党別で見ると伊波氏はそれぞれ支援を受ける民進、共産、社民、生活、社大の各支持層をほとんど固め、無党派層は7割に浸透している。
 島尻氏は推薦を受ける公明支持層にほぼ浸透する。所属する自民の支持層は8割弱で浸透に余地を残し、維新支持層はほぼまとまっている。無党派層の支持は2割にとどまった。
 年代別では伊波氏が50代以上で5割以上の支持を得ており60代の支持が厚く、女性の半数以上から支持を得ている。島尻氏は30代で半数以上の支持を広げており、支持を表明する性別の割合は男性が多い。40代の支持は両者拮抗(きっこう)している。
 職業別では伊波氏が主婦層の7割弱をまとめ、製造・サービス業従事者層と自営業者層の支持は半数を超える。島尻氏は事務・技術職層の半数以上に浸透している。

 【調査の方法】 22、23日の両日にコンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、県内の18歳以上の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1530件、有効回答数は804人。回答率53%。

最終更新:6/25(土) 11:44

沖縄タイムス