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「製造業での協力強化を」 日台経済フォーラムで提言

中央社フォーカス台湾 6/25(土) 16:20配信

(台北 25日 中央社)中華民国工商協進会は24日、台北国際会議センター(台北市)で、経済・産業分野における日台協力に関するフォーラムを開催した。講演した中華経済研究院の魏聡哲・副研究員は、双方の製造業は協力を進め、中価格帯の製品で第三国の市場を開拓するべきだと提言を行った。

魏氏は、台湾企業はすでにタイやカンボジア、ミャンマーなどの東南アジア諸国に工場を設置しており、提携した日本企業は現地の華人社会での商機獲得も狙えるとメリットを語った。

また、NRI(野村総合研究所)台湾の平山直人氏は、台湾経済は、輸出の低迷で苦境に立たされているとした上で、電子部品以外の輸出産業を育てる必要性を訴えた。

一方で、日本企業にとっては、台湾とのバイオテクノロジーやロボット分野での技術協力、共同開発、生産のほか、再生可能エネルギー、代替エネルギーなどにはビジネスチャンスがあるとした。

(楊淑閔/編集:杉野浩司)

最終更新:6/25(土) 16:20

中央社フォーカス台湾