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高久み(西郷出身)地元開催声援に感謝 日本女子アマ

福島民報 6月25日(土)10時12分配信

 第58回日本女子アマチュアゴルフ選手権は24日、福島県西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブ(6225ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われた。県内関係では16位タイでスタートした同村出身で三姉妹の三女高久みなみ(15)=ローレルバレイCC、明秀学園日立高1年=はこの日3オーバー、トータル2オーバー、290で22位タイだった。
 新潟・開志国際高3年の高橋彩華(17)=新発田城=が2位から69で回って通算12アンダー、276で初優勝した。同大会の10代選手による優勝は17年連続。
 大会は日本ゴルフ協会の主催。23、24両日の決勝ラウンドには予選ラウンドで通算3オーバーまでの63人が挑んだ。
 高久みなみは県勢、東北勢として唯一決勝ラウンドで戦ったが目標としていた上位進出はならなかった。「トータルでアンダーパーを維持できず、悔しい」と唇をかんだ。
 試練は前半の3番ミドルホール。2打目をコース左の池に入れ、グリーンを狙った次の打球もグリーンを飛び越え別の池に入れるトラブル。このホールだけで4オーバーを喫した。1ホールで2度池に入れるのは初めてで、「2度目のショットは力が入り過ぎた」と反省した。
 「まだ始まったばかり。切り替えるしかない」と開き直り、5番、7番でバーディーを奪った。後半も2バーディー、2ボギーと粘り、3番ホールのショックを断ち切った。
 高久は「地元開催で知り合いが多く、たくさんの声援をもらった。集中力を切らさずにプレーできたのは皆さんのおかげ」と感謝した。
 ホールアウト後、両親と長女あずさ(21)=東北福祉大4年=、次女ゆうな(19)=同大2年=と笑顔で握手を交わした。父親の幸夫さん(46)は「4日間よく頑張った。いい経験になったはず」とねぎらった。
 高久は「来年こそはリベンジしたい。練習するしかない」と挑戦者の目を光らせた。

福島民報社

最終更新:6月25日(土)10時50分

福島民報