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日本のストリートアート、厳しい環境と独自の可能性

AFPBB News 6月25日(土)14時40分配信

(c)AFPBB News

【6月25日 AFP】高い秩序と清潔さに価値が見いだされる日本では、単なる愚かな損壊行為と見なされてきたグラフィティアートの文化──。そういった背景があるためか、東京の街には「尖った」ストリートアートをあまり見ることがない。しかし、世界の主要都市に目を向けると、バンクシー(Banksy)やJR、キース・へリング(Keith Haring)といったさまざまなクリエーターたちがストリートアートの文脈で注目を集めてきた。

 協調性を重んじるこの日本社会においても、一部のアーティストたちはストリートアートの魅力を伝えようと、アートを愛する人々の心に訴えるべくその活動を続けている。

 ストリートアーティストの「BAKIBAKI」こと山尾光平(Kohei Yamao)さんは、「アジアであれヨーロッパであれアメリカであれ、ストリートアートという分野において日本が世界一遅れている。これはアーティストのレベルが低いとかでの問題ではなく、描ける町の環境がすごく少ないということ」と、この国の現状について持論を述べる。(c)AFPBB News

最終更新:6月25日(土)14時40分

AFPBB News