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DF輪湖が試合終了間際に弾丸ミドル!柏と湘南は勝ち点1を分け合う

ゲキサカ 6月25日(土)21時0分配信

[6.25 J1第1ステージ第17節 柏1-1湘南 柏]

 J1第1ステージの最終節が各地で開催された。3試合勝ちなし(1分2敗)の7位柏レイソルと3試合負けなし(2勝1分)の16位湘南ベルマーレによる一戦は、FW長谷川アーリアジャスールの加入後リーグ初ゴールで湘南が先制。しかし試合終了間際、柏はDF輪湖直樹のミドルシュートで意地を見せ、1-1のドローで試合を終えた。

 29日に行われるU-23南アフリカ代表戦に向けたU-23日本代表に招集されている、GK中村航輔、DF中谷進之介、FW伊東純也をそろって先発させた柏。

 湘南は前節・磐田戦(○1-0)からスタメンを1人入れ替え、DF岡本拓也が4試合ぶりに先発に復帰。3試合連続得点中と好調のFW端戸仁が3トップの中央に入った。


 湘南の高い位置からのプレスをかいくぐり、柏がショートパスをつないでボール支配率を高めていく。前半7分にはMF中川寛斗のパスに抜け出した伊東が快足を活かしてシュートまで持ち込んだが、GK村山智彦の好守にあう。その後も伊東が右サイド高い位置でボールを持つが、クロスを合わせることができずシュートチャンスまで持ち込むことはできない。

 左右から揺さぶりをかける柏は、32分には左サイドバック輪湖のクロスが逆サイドまで流れたところを、右サイドバックに入ったMF茨田陽生がダイレクトで狙ったが、シュートはゴールマウスをとらえることができなかった。

 柏にボールを持たれる時間が長くなる湘南だが、柏のエースFWディエゴ・オリヴェイラをDFアンドレ・バイアが自由にさせず、柏にも決定機をつくらせない。チャンスをつくることができなかったが前半終了間際には、最終ラインの岡本がペナルティエリアまで飛び出す。これは中谷が冷静に対応してシュートまで持ち込ませなかった。

「後半の立ち上がり15分をまずしっかり無失点で抑えること」と下平隆宏監督に送り出された柏だが、ピンチを招く。8分、柏のミスをついてボールを奪った端戸がそのままシュートまで持ち込む。その1分後には、湘南が左サイドでFKを得ると、MF下田北斗のクロスをアンドレ・バイアがフリーで合わせる。しかし、ヘディングシュートはGK中村がビッグセーブ。そのこぼれ球をFW高山薫が狙ったが、クロスバーを大きく越えてしまった。

 さらに23分、左サイドのMF菊池大介から途中出場の長谷川、そして高山へボールがわたると、GKと1対1に。ここでもGK中村が好セーブで得点を許さない。

 それでも先制点をつかんだのは湘南だった。下田のFKをファーサイドのアンドレ・バイアが折り返すと、逆サイドの長谷川が押し込む。湘南がついにGK中村を破り、先手をとった。

 FW田中順也、DF湯澤聖人、MF太田徹郎を入れて攻勢に出る柏は、サイドバックが高い位置をとって両サイドからクロスを入れるが、5分のアディショナルタイムも含めて湘南が逃げ切るかと思われたが、アディショナルタイム5分に輪湖が矢のようなミドルシュートを突き刺し1-1。なんとか引き分けに持ち込んだ柏だが、6月は勝ち星がないまま第1ステージを終えることになった。

最終更新:6月25日(土)21時0分

ゲキサカ