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平塚哲二が5位タイ 海外勢のトップ10独占を阻止

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月26日(日)18時11分配信

ツアー史上初となる海外勢のトップ10独占(記録が残る1985年以降)を、44歳のベテランが阻止した。国内男子ツアー「ISPSハンダグローバルカップ」最終日。シャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ビクトル・デュビッソン(フランス)ら海外選手が上位を占める展開の中、13位から出た平塚哲二が6バーディ、1ボギー「66」をマーク。通算13アンダーの5位タイでフィニッシュし、日本勢で唯一のトップ10に食い込んだ。

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この日のスタート直前に前週発症した背中痛が再発し、痛み止めを服用して何とかティオフ。ティショットは荒れ気味だったが「ショートアイアンとアプローチが良かった」と、粘り強くバーディを重ねた。

グリーンを外した前半5番では4ydからSWでチップインバーディを決めると、12番(パー3)、15番といずれも20センチに絡めるスーパーショット。“日本勢の意地”を考える余裕もない。「自分のことで精いっぱいだった」と自らのプレーだけに集中し、気づけば海外勢が占めていたリーダーボードに名前を載せていた。

左ひじの故障により1年間ツアーを離脱し、特別保障制度(公傷)により昨年9月の「ANAオープン」から復帰。同年は規定によるシード復帰の条件を満たせず、今季はキャリアで1度だけ使用できる『生涯獲得賞金ランキング25位以内』の資格でプレーする。今週の5位タイは、復帰してからのベストフィニッシュ。「ひじはもう大丈夫。最終日までスコアを伸ばせたのは復帰してから初めてだったし、この流れでいければいいですね」と充実の笑顔を見せた。(石川県羽咋市/塚田達也)

最終更新:6月26日(日)18時11分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)