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会長に野内セサル良郎氏 日本マチュピチュ協会

福島民報 6月26日(日)9時47分配信

 日本マチュピチュ協会の理事会・総会は25日、本部がある名古屋市の名古屋国際センターで開かれ、福島県大玉村出身で初代マチュピチュ村長を務めた故野内与吉氏の孫の野内セサル良郎氏(40)=名古屋市在住=が会長に就いた。任期は5年。
 野内氏はペルー・クスコ市出身。南山大大学院の研究員として日本人移民の歴史を調査している。昨年10月、大玉村とペルーのマチュピチュ村が友好都市協定を締結した際に仲介役を担った。
 協会はペルーと日本の友好・交流を目的に平成26年に設立された。現在の会員数は63人。国内教育機関でのマチュピチュ村の文化の紹介や両国の教育交流などの活動を繰り広げている。

■8月7日から二本松で展示会

 日本マチュピチュ協会は8月7日から28日まで二本松市民交流センターで「マチュピチュ村創設者・野内与吉と古代アンデス文明展」を開く。福島民報社と放送大学の共催。
 与吉氏が現地で使用した工具などの遺品や日本の家族に宛てた手紙のほか、ペルーの古代遺跡から発掘された3千年前の土器や織物など合わせて約130点を展示する。

福島民報社

最終更新:6月26日(日)14時28分

福島民報