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「415系」ラストラン、ファン見納め いわき-竜田駅間

福島民報 6月26日(日)11時23分配信

 JR常磐線、水戸線で活躍したステンレス製電車「415系」のラストラン出発セレモニー「ありがとう415系」は25日、福島県いわき市のJRいわき駅で行われ、多くの鉄道ファンが別れを惜しんだ。
 磐城高吹奏楽部が演奏を披露したのに続き、川畑亨駅長の合図で電車が出発した。駅に駆け付けたファンらが拍手を送り、雄姿を写真に収めていた。
 電車には事前予約した約200人が乗車し、いわき-竜田(楢葉町)駅間を往復した。乗客にはオリジナルの乗車券、プレート、弁当が配布された。
 旧国鉄時代の昭和46年に鋼製車体でデビューし、61年から順次、ステンレス車体に更新された。銀色に青帯の入った車両は常磐線の“顔”として親しまれ、主に普通列車で通勤、通学の足を支えた。今年3月26日のダイヤ改正により運行から外された。

福島民報社

最終更新:6月26日(日)14時52分

福島民報