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<全都市住みよさランキング>印西市がV5、その理由とは?

千葉日報オンライン 6/26(日) 10:36配信

 東洋経済新報社が全国813都市を対象に調査した今年の「全都市住みよさランキング」で、千葉県印西市が総合1位となった。1993年の調査開始以来、初となる5年連続の首位。千葉ニュータウン(NT)の開発による人口増や、それに伴う住宅の新築、大型商業施設の出店が進んでいることが高評価を得た。県内では他に成田市(16位)が上位50位に入った。

 全国790市と東京23区を対象に調査。出生数、大型小売店店舗面積、新設住宅着工戸数など15の公的統計データから「利便度」「快適度」「富裕度」など5項目を分析し、総合評価を算出している。

 印西市は安心度が全国641位と下位だったものの、利便度が3位、快適度が15位に入るなど他の4項目の評価が高く、総合首位を維持した。

 快適度は、千葉NTの開発に伴う人口流入で「転入・転出人口比率」が33位、それに伴う「新設住宅着工戸数」が31位だったことが押し上げた。利便度は、人口当たりの「大型小売店店舗面積」が1位だったことが高順位の要因。

 同社担当者は「全国的に人口が減少する中、印西市は人口が増え、それに伴って税収や小売店の出店が増えるという、いい循環が起きている」と分析した。

 一方、成田市は昨年の22位から順位を上げた。利便度が23位、富裕度が33位と高評価だった。県勢を項目別でみると、富裕度1位に浦安市、快適度7位に流山市、利便度14位に習志野市が入った。

 総合2位は2年連続で愛知県長久手市、3位には富山県砺波市がランクインした。調査は23回目。ランキングの詳しい結果は、同社発行の「都市データパック2016年版」に掲載されている。

最終更新:6/26(日) 10:36

千葉日報オンライン

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