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半夏生サバを60キロ歩きお届け リヤカーのせ44人が挑戦、福井

福井新聞ONLINE 6月26日(日)8時44分配信

 半夏生の日(7月1日)にサバを食べる福井県大野市の風習にちなみ、大野藩領があった越前町から、同市まで歩いてサバを運ぶ「半夏生サバ買い出しウオーキング」の一行が25日、同町大樟を出発した。約60キロの道のりを夜通し歩き、26日朝に到着予定。

 古里の風習を後世に伝えようと大野商工会議所青年部が毎年開いており、今年で10回目。「半夏生サバ」は江戸時代に、大野藩主が農繁期で疲れた領民の体をいたわろうと、越前海岸から運ばせたサバの丸焼きを奨励したのが始まりとされる。

 今年は県内外の44人が参加。午後4時半ごろ同町大樟の越前漁港から、サバ10匹を乗せたリヤカーを先頭に出発した。同青年部の山田育郎会長(38)は「人数も年々増え、イベントも充実してきた。歴史を感じながら皆さんに歩いてもらいたい」と話していた。

福井新聞社

最終更新:6月26日(日)8時44分

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