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【MLB】前田健太、2被弾で5敗目 監督悔やむ「余力を残しているように見えたが…」

Full-Count 6/26(日) 18:34配信

2013年のMVP男に2打席連続弾浴びる、「カウントを悪くしてまったことが原因」

 ドジャースの前田健太投手は25日、敵地でのパイレーツ戦に先発し、5回0/3を4安打4失点4奪三振2四球で5敗目(6勝)を喫した。4回にマカッチェンに先制ソロを浴びると、同点となって迎えた6回にも2打席連続本塁打となる3ランを浴びて降板。2013年にリーグMVPを獲得した相手主砲の2発に沈み、ドジャースは1-6で敗れた。

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 痛恨だった。味方打線が同点に追いついた直後の6回のマウンド。前田は先頭のジェイソにストレートの四球を与えてしまう。マルテには技ありの打撃でライト前に運ばれ、無死一、二塁のピンチ。ここで4回に先制本塁打を浴びていたマカッチェンを打席に迎えた。

 3連続ボールの後、スライダーがファウルとなって、ようやく1ストライク。しかし、続く5球目の91マイル(約147キロ)の直球を左中間スタンドに運ばれた。4回の先制弾も、3ボールからフルカウントまで何とか持ち直したものの、7球目の変化球を捉えられていた。

 米全国紙「USAトゥデー」によると、前田は試合後に「どちらのホームランもカウントを悪くしてまったことが原因です。先手を打って勝負にでることが出来ず、それがアダになりました」と通訳を介してコメントしたという。

指揮官は「よく投げていた」も…「すぐに3点を取られてしまった」

 直前の攻撃では、エリスのライトオーバーのタイムリーツーベースで同点に追いついていたドジャース。しかし、続く前田がバントの構えで高めの直球を見送った際、エリスが飛び出してしまいアウトに。その後、前田がライト前ヒットを打ち、ヘルナンデスの遊ゴロで二塁に進んだが、続くターナーが打ち取られて勝ち越し点とはならなかった。この走塁が直後の投球に影響を与えたのかもしれない。

 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では、右腕が「僕の役目は試合に深く入り込み、チームを勝利に導くことです。でも、自分の役割を全うすることが出来ず腹立たしかったです」ともコメントしたことを紹介した上で、「マエダはマウンド上で投げ急いでしまったことを明かした」と伝えている。

 また、「USAトゥデー」によると、前田がマカッチェンに勝ち越し3ランを浴びたところで降板を告げたデイブ・ロバーツ監督は「よく投げていたと思う。ケンタは6回を乗り切るのにまだ余力を残しているように見えたんだけどね」と振り返りつつ、「そしたら、すぐに3点を取られてしまったよ」と悔やんだという。

 6回途中4失点で5敗目を喫した前田だが、防御率は2.91と2点台を維持している。ゲームはしっかり作ってきているものの、この試合は6回先頭の四球の後に、ボール先行で決勝3ランを浴びるという“ミス”が大きく響く形となってしまった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/27(月) 0:51

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