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ロッテが逃げ切り失敗…痛いサヨナラ負け

ベースボールキング 6月26日(日)7時30分配信

○ 西武 10x - 9 ロッテ ●
<10回戦・西武プリンス>

 首位のソフトバンクが昼間に行われた楽天戦に敗れたため、勝利すれば首位とのゲーム差を縮めることができた2位ロッテだったが、4時間半を超える壮絶な乱打戦に敗れた。

 ロッテは、3点を追う7回、先頭の高浜卓也が遊失策で出塁。続く角中勝也がライト前ヒットで無死一、三塁とチャンスを作ると、4番デスパイネがレフト前にタイムリーを放ち1点を返す。ナバーロが遊ゴロに打ち取られるも、鈴木大地と途中出場の岡田幸文が、野選で出塁し満塁。

 ライトスタンドのロッテファンのボールテージは最高潮となり、ここで迎えるは6月打撃好調の田村龍弘。田村は3ボール2ストライクからの十亀剣が投じた6球目のスライダーをセンター前に弾き返す。三塁走者のナバーロが生還し、二塁走者の鈴木も捕手・岡田雅利のタッチをかいくぐる好走塁で逆転のホームを踏んだ。

 続く8回はデスパイネのソロでリードを広げ、勝利が確実だと思われた。そして、2点リードの8回は、本来であればセットアッパーの内竜也が起用される場面だが、伊東監督は「疲れがあるし、先があるので、無理をさせない」という理由から益田直也が登場。

 しかし、4番手でマウンドに上がった益田が誤算だった。先頭の栗山巧に四球、鬼崎裕司にライト前に運ばれると、代打・渡辺直人に送りバントを決められる。一死二、三塁とされ、代打の上本達之にセンター前に2点タイムリーを打たれ同点に追いつかれた。

 試合は9回で決着がつかず延長戦へ。10回表、ロッテは無死満塁と勝ち越しのチャンスを迎えるが、鈴木が遊飛、代打の大嶺翔太が見逃し三振、7回に一時逆転となるタイムリーを放った田村は遊直に倒れ、最大のチャンスを無得点で終えた。

 これで流れは西武へ傾き、その裏からマウンドに上がった南昌輝が、ヒットと四球で二死満塁のピンチを招くと、代打の坂田遼にタイムリーを浴びサヨナラ負け。

 試合後、伊東監督は「特にこのゲームは最後までもつれる。何が起こるか分からないので、明日(26日)十分注意しながらやって欲しい」と気持ちを切り替えた。

BASEBALL KING

最終更新:6月26日(日)7時51分

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