ここから本文です

かつてはチームの中心選手も…今季一軍に出場していないベテランといえば

ベースボールキング 6/26(日) 11:00配信

 山田哲人(ヤクルト)、大谷翔平(日本ハム)といった若手が台頭し、球界全体で世代交代が巻き起こっている。各球団、若手を積極的に起用していることもあり、長年、チームの中心選手と引っ張ってきたベテランの中には、今季一軍に出場していない選手もいる。

 セ・リーグ首位を走る広島の梵英心がその一人だ。梵は昨季まで2年間選手会長を務めた広島の中心選手で、13年と14年のクライマックス・シリーズ進出にも大きく貢献。特に13年は膝の状態を考慮したこともあり、規定打席に到達しなかったが、打率.304、6本塁打42打点の成績を残した。

 しかし、14年になると、同年プロ入りした田中広輔が遊撃で出場する機会が増え、シーズン途中から三塁へコンバート。15年は田中が遊撃のレギュラーに定着し、梵は三塁での出場が増えたが、9月の月間打率.056(18-1)と苦しむなど打率.237に終わる。

 今季は、昨季まで中日でプレーしていたルナが加入し、レギュラーで出場。さらに、ルナが離脱した際に穴を埋めた安部友裕や、内野の守備固めで出場することの多いルーキーの西川龍馬といった若手の台頭もあり、開幕から二軍生活が続く。

 二軍戦はここまで22試合に出場しているが、打率.225、4打点の成績。代打での出場が多く、先発で出場する機会が減少している。一軍は25年ぶりのリーグ優勝に向けて首位をひた走るが、苦しくなったときに、必ずベテランの存在が必要になってくる。その時までに、なんとか状態を上げたいところだ。

 また、通算2000安打まで残り88本に迫ったロッテの福浦和也も開幕から二軍で過ごす。昨季は、CS進出を争う戦いの中で、レギュラーで出場するなど、存在感を見せていた。しかし、今季は開幕から一度も昇格することなく、二軍で汗を流す。ここまで二軍では、打率.313を記録するなど、格の違いを見せつけている。

 一軍でプレーはできていないが、プロ2年目の脇本直人にベンチプレス、インナーのメニューを教えるなど、将来一軍で活躍が期待される若手選手に対し、アドバイスを送りチームに貢献している。

 その他、広瀬純(広島)、サブロー(ロッテ)、鶴岡一成(阪神)、投手では三浦大輔(DeNA)、浅尾拓也(中日)なども一軍出場がない。若手の活躍が目立つ中、ベテランたちも二軍で結果を残し、もう一度一軍の舞台でプレーする姿をファンに見せたいところだ。

BASEBALL KING

最終更新:6/26(日) 11:00

ベースボールキング

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

E.T.は(多分)いる -- 心して待て
SETIの研究者であるセス・ショスタックは24年以内に地球外生命体を発見できると賭けを申し出ます。そうでなければコーヒーを一杯おごると。何故、発見できるのか。そして、はるかに進んだ社会を発見することによって人類はどう影響を受けるのかについて語ります。