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[EURO]ベイルが決勝OG誘発!ウェールズが今大会2度目の“英国ダービー”制し初の8強へ

ゲキサカ 6月26日(日)2時53分配信

[6.25 EURO決勝トーナメント1回戦 ウェールズ1-0北アイルランド パリ]

 EURO2016は25日、決勝トーナメント1回戦を行い、ともに初出場でグループリーグを突破したウェールズ代表と北アイルランド代表が対戦した。今大会2度目の英国勢対決は、オウンゴールによる1点でウェールズが1-0で勝利。初出場で初のベスト8進出を決めた。

 立ち上がりは北アイルランドが良い入りを見せたが、前半10分、MFスチュアート・ダラスの強烈な左足シュートはGKがセーブ。ウェールズも同19分、DFニール・テイラーの左クロスをFWサム・ボークスが頭で落とし、MFアーロン・ラムジーが左足でゴールネットを揺らしたが、ラムジーの位置がオフサイドだった。

 試合はその後、膠着状態となり、互いになかなか決定機をつくれない。それでも前半をスコアレスで折り返すと、徐々にウェールズが試合の流れを引き寄せる。後半13分、右45度の位置でFKを獲得し、MFガレス・ベイルが直接狙ったが、GKが好セーブ。グループリーグで2得点を直接FKで決めているベイルだが、史上初となる直接FKでの1大会3ゴールはお預けとなった。

 均衡が破れたのは後半30分。ウェールズはラムジーが左サイドに展開し、ベイルがグラウンダーのクロスを入れる。GKとDFの間を狙った鋭いボールが北アイルランドDFガレス・マコーリーのオウンゴールを誘発。ウェールズが1-0とリードを奪った。

 結局、この1点が決勝点に。終盤の北アイルランドの反撃も集中力を保って跳ね返した。グループリーグ第2戦でイングランドに1-2で敗れたウェールズだが、今大会2度目の“英国ダービー”を制し、初出場で初の8強入り。7月1日の準々決勝では、ハンガリー対ベルギーの勝者と対戦する。

最終更新:6月26日(日)2時56分

ゲキサカ