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正恩氏の独裁体制仕上げへ 29日に北朝鮮最高人民会議

聯合ニュース 6月27日(月)12時33分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)が29日に平壌で開かれる。同会議では金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の独裁体制確立を終えるための手続きが行われるとみられる。

 韓国統一部関係者は27日、「今回の最高人民会議は(先月の)第7回朝鮮労働党大会の後続措置としての意味が最も大きい。組織・人事の改編と、憲法・法律の制定や改正が具体化されるだろう」と話した。

 また同関係者は、すべての分野で金委員長の「唯一領導(指導)体系」の確立に向けた権力構造の完備が図られると予想した。

 会議では組織改編などが行われることから金委員長が新たなポストに就く可能性も高いとみられる。韓国の専門家たちの多くは故金日成(キム・イルソン)主席が務めた中央人民委員会の「委員長」を予想する。

 韓国の民間シンクタンク、世宗研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長は「北が中央人民委員会を復活させ、金正恩氏が委員長に就任して国防委員会を中央人民委員会の傘下機関に置く可能性が高いとみられる」と分析した。

 最高人民会議の開催は昨年4月以来。金正恩政権では12年4月、同9月、13年4月、14年4月、同9月、15年4月と計6回開かれている。

最終更新:6月27日(月)13時36分

聯合ニュース