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開成山赤く染まる ホープスホーム開幕戦

福島民報 6月27日(月)10時30分配信

 福島県郡山市の開成山野球場で26日行われたプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスの後期ホーム開幕戦では、2連勝という最高の滑り出しに、ファンは今シーズンへの期待を高めた。選手は2位に終わった前期の悔しさをばねに、後期優勝を地元の観客に誓った。「福島民報マッチデー」として多彩な催しが繰り広げられ、球場は熱気に包まれた。
 スタンドはホープスのチームカラーの赤に染まり、精いっぱいの声援を送り続けた。「後期優勝に向け、全力で応援する」。矢吹町の会社員浅川実さん(46)は人一倍大きな声で選手を鼓舞した。「選手1人1人が力を発揮できれば、必ず結果は付いてくる」と確信した。
 発足当初からのファンという郡山市の無職野田喜男さん(72)は「ホープスの選手は実力を上げている」と実感。球場を訪れるファンの数も着実に増えており、「応援はチームに力を与える。もっと多くの人にホープスの魅力を知ってもらい、ファンを増やしていきたい」と意気込んだ。
 初めてホープスの試合を観戦した郡山市の主婦渡辺美香枝さん(52)は「スタンドでのファン同士の一体感がすごい」と驚いた様子。これまでNPB(日本野球機構)の試合は観戦したことがあるが、BCリーグでの選手とファンの距離の近さに感動したという。「今度はグッズを買って、またみんなで応援したい」と目を輝かせた。

■民報社が特設ブース 撮影会やヒット数当てクイズ

 後期ホーム開幕戦を「福島民報マッチデー」として協賛した福島民報社は球場内に特設ブースを設けるなどして試合を盛り上げた。
 記念撮影会を催し、ホープスのマスコット「キーボー」「ノゾミン」、ホープスガールズ、プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」に参画する福島ファイヤーボンズのマスコット「ボンズくん」が来場者と一緒に写真を撮った。写真を使って作ったオリジナル記念号外新聞が後日、自宅に届けられる。
 両チームのヒット数当てクイズも実施し、的中者の中から抽選でホープスのレプリカユニホームが当たった。

福島民報社

最終更新:6月27日(月)12時33分

福島民報