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新妻サポートでメダル狙う 男子やり投げの新井、夫人がフードマイスター

デイリースポーツ 6月27日(月)15時57分配信

 日本陸連は27日、名古屋市内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪代表32人を発表した。初の五輪出場となる男子やり投げの新井涼平(25)=スズキ浜松AC=は「五輪は一番大きな大会で何にも変えられない。全力で挑みたい」と目を輝かせて語った。

 最強援軍がいる。今年1月1日に結婚したばかりの妻、美奈さんだ。埼玉・皆野高の同級生だった愛妻は新井のためにフードマイスターの資格を取り、日々の食事で夫を支えている。コンディションを整えるために、塩などの調味料から油まで材料にこだわっているという。

 好きなメニューを「何でもおいしいけど、カルボナーラかな」と照れながら挙げた新井。「もともと小食で食べる量に波があった。おなかを壊すことや風邪をひくことも少なくなった」と体調は万全だ。90キロ前半だった体重は94キロ以下にはならなくなり、現在は95、96キロをキープ。「体重が増えればケガも減る」と食事改善の効果はこれからも期待できる。

 また、元美容師の美奈さんは、新井のヘアカットも担当。イケメンに磨きがかかり、妻の存在は「自分にプラスのことだらけ」とのろけた。

 日本選手権の後には、リオで「メダルを狙いたい」と宣言していた。献身的にサポートしてくれる美奈さんのためにも、日本人初となる90メートルの大台で表彰台に立ってみせる。

最終更新:6月27日(月)16時13分

デイリースポーツ