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【人間椅子連載】ナザレス通信Vol.5「ブラック・サバスは教科書」

BARKS 6月29日(水)11時39分配信

人間椅子の大学時代の活動について書きます。自分と和嶋くんは二人とも一浪して東京の大学に進学し、アパートの部屋で楽器を弾いて遊んだり、曲を作ったり、お互いの学祭のライブに出たりしていました。まだオリジナル曲が少なかったので洋楽の曲をたくさんコピーしてリハスタに入りました。特にBLACK SABBATHが多かったです。ざっと挙げてみます。

◆人間椅子 公式LINEアカウント

「BLACK SABBATH」
「N.I.B.」
「WAR PIGS」
「PARANOID」
「IRON MAN」
「CHILDREN OF THE GRAVE」
「TOMORROW'S DREAM」
「SNOWBLIND」
「UNDER THE SUN」
「SABBATH BLOODY SABBATH」
「KILLING YOURSELF TO LIVE」
「HOLE IN THE SKY」
「SYMPTOM OF THE UNIVERSE」
「DIRTY WOMEN」
「NEVER SAY DIE」

といった名曲のオンパレードです。もちろんその後の曲作りに多いに役立ちました。自分たちには教科書のような存在です。

バンド名が「人間椅子」に決まったのもこの頃です。それまでは「死ね死ね団」という名前だったのですが、「ぴあ」のライブハウス情報欄を開いたらなんと同じ名前のバンドが載っているではありませんか。しかもかなり知名度があるようです。これはまずいということで、考えに考えたかは覚えていませんが、江戸川乱歩の小説名からもらうことにしました。そしてその中から、考えに考えたかは覚えていませんが、「人間椅子」に決定しました。他に「鏡地獄」の候補があったでしょうか。古過ぎて忘れてしまいました。その辺は和嶋くんが記憶しているかもしれません。

大学4年の頃、学生時代の締めくくりのような気持ちだったのでしょうか、他の知り合いバンドとともに新宿のヘッドパワーというライブハウスでライブをしました。自分は汚れたシーツを被ってねずみ男の格好で椅子を背負って、和嶋くんは花魁になって演奏しました。変な油絵をステージに飾っていました。盛り上がったところで和嶋くんが僕の背中の椅子に座ってソロを弾く予定でしたが、重くて立ち上がることができませんでした。確か「人面瘡」という曲でした。

さて今回はBLACK SABBATHをこれから聴こうという方に向けてのおすすめ盤です。名盤揃いですがやはり2枚目の『PARANOID』でしょうか。必ずアンコールで演奏される表題曲「PARANOID」、プロレスラーの入場テーマにもなった「IRON MAN」、ブリティッシュロックの教典「WAR PIGS」など聴きどころ満載です。その次に『VOL.4』『MASTEROF REALITY』まで進んだならあなたはもうサバスの虜になっているはずです。学校の友達にも是非すすめて下さい。

●今回のおまけマイベストテープ~大学時代コピーしたサバス以外の曲
A1.ユー・シュック・ミー / レッド・ツェッペリン
A2.幻惑されて / レッド・ツェッペリン
A3.移民の歌 / レッド・ツェッペリン
A4.アウト・オン・ザ・タイルズ / レッド・ツェッペリン
A5.貴方を愛しつづけて / レッド・ツェッペリン
B1.夜明けのない朝 / テン・イヤーズ・アフター
B2.コール・ザ・ポリス / シン・リジー
B3.脳手術の失敗 / バッジー
B4.原爆落し / ブルース・クリエイション
B5.ロード・レイシン / ライオット

<人間椅子ワンマンツアー「地獄の道化師」>
6月29日長野 Club JUNK BOX
7月1日新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE
7月3日高松 Olive Hall
7月5日名古屋 Electric Lady Land
7月8日大阪 味園ユニバース
7月10日東京 新宿ReNY
8月9日(火)仙台 CLUB JUNK BOX
8月11日(祝木)青森 Quarter
*チケット発売中!
*東京公演完売の為、ニコ生配信決定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv266826199

<ハードロック喫茶ナザレス>
9月10日(土)高円寺ShowBoat sold out!

最終更新:6月29日(水)11時39分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。