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熊本の美しい風景を映しだした「うつくしいひと」をチャリティー配信

トレンドニュース(GYAO) 6月27日(月)12時56分配信

熊本県出身の行定勲監督、橋本愛、高良健吾ら熊本にゆかりのある俳優・著名人と、熊本県内市町村および地域活性化に取り組む人々が連携して制作した40分の中編映画「うつくしいひと」がショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016にて第5回観光映像大賞を獲得。6月26日夜にはiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで同映画祭のクロージングセレモニーが行われ、行定勲監督、高良健吾、橋本愛、姜尚中、米村亮太郎らが出席した。

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各都道府県の観光プロモーション映像の中から、創造性・振興性、話題性などを含んだ作品に送られる第5回観光映像大賞(観光庁長官賞)を獲得した本作は、熊本を訪れた謎の男性と女子大生との出会いを、熊本の美しい風景の中で描き出す作品となる。

本作で主人公の大学生・透子を演じた橋本は「この映画に出演して、(熊本のために)物理的にお手伝いすることができたのが一番ですね」と誇らしげな表情を見せながらも、「もしこの映画に出なかったら、きっと熊本のために何もできなかったと思います。でもこうやって全国各地をまわって、皆さんからお金をいただき、そのお金を熊本に送ることができる。その橋渡しができたことは光栄だったし、ありがたいこと」とその真情を吐露。「この映画を作った時は、ただ行定さんの現場に参加できただけで楽しかったし、こういった映画が好きな人たちにほそぼそと見てもらえればいいかなと思っていたのですが、それがこんなに日本全国の方に見てもらえるようになるなんて」としみじみ付け加えた。

また、本作で探偵役を務める高良は「震災前の熊本の映像を残せて良かったと思います。多くの方に熊本のことを知ってもらうのは意味のあることだし、『うつくしいひと』のチームで震災後の熊本を映し出す映画を作れたらいいなと思う。それはやってもいい」とその思いを語る。

さらに「当たり前のことですが、映画というものは記録であり、記憶を呼び起こすものだったということを実感しています」と続けた行定監督は、「先ほど橋本さんが言っていた通り、この映画を撮っていなかったらどうしていただろうと思います。まさに天の恵みのようなタイミングでこの映画を撮ることができた」と切り出したが、最初は熊本の人にこの映画を見せることにちゅうちょする気持ちがあったことを告白する。

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最終更新:6月27日(月)12時56分

トレンドニュース(GYAO)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。