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マカオ、カジノ低迷長期化も失業率1%台を維持=3~5月期雇用統計

マカオ新聞 6/27(月) 17:32配信

 マカオ政府統計調査局が6月27日に公表した最新の雇用統計によると、今年(2016年)3月~5月期の総体失業率は1.9%、不完全雇用率は0.5%で、いずれも前回調査(2016年2~4月期)と同水準だった。

 マカオの失業率は2015年2~4月期まで史上最良水準の1.7%を16期連続で維持した後、3~5月期から5~6月期まで3期連続で1.8%、6~8月期以降は1.9%に後退している。

 今年3~5月期の労働人口は39.62万人、労働参加率は72.0%。このうち、就業人口は前回調査時から1000人増の38.86万人。主要業界別の就業人数の動向については、カジノ・カジノ仲介業が同0.9%減の8.31万人、建設業が0.4%減の4.75万人、卸売・小売業が1.5%増の4.24万人、ホテル業が0.5%減の2.90万人、飲食業が2.9%減の2.70万人だった。

 失業人口は前回調査時から100人減の7600人。このうち、初めて職探しをする新増労働力の占める割合は0.1ポイント上昇の5.1%。

 マカオの月次カジノ売上が2014年6月から2016年5月まで24ヶ月連続前年割れとなっており、基幹産業の不振に伴う経済低迷が長引いている。しかしながら、大型IR(統合型リゾート)及び新ホテルのオープンラッシュが続いていることから、現在まで失業率に大きなマイナスは見受けられない。

最終更新:7/27(水) 13:39

マカオ新聞