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「ナチュラル鉄道人」エビ中ぁぃぁぃ、信号場に興奮 「女子時刻表」実現か?

乗りものニュース 6月27日(月)12時0分配信

『タモリ倶楽部』にも出演する「女子鉄」の廣田さん

 JTBパブリッシングが2016年6月22日(水)、書泉グランデ(東京都千代田区)でトークショー「“ぁぃぁぃ”が語る鉄道“あい”」を開催しました。「ぁぃぁぃ」ことアイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー、廣田あいかさんが『JTB時刻表』7月号と『小さな時刻表』夏号に登場することを記念し、実施されたものです。

 廣田さんは、テレビ番組『タモリ倶楽部』の鉄道特集にも出演。自身のソロ曲『ぁぃぁぃと行く日本全国鉄道の旅』では、メロディーに乗せて47都道府県の鉄道を紹介している「女子鉄」です。

 小さいころから路線図を見ることや、運転席の後ろに立って前を眺める「かぶりつき」が好きで、いつの間にか鉄道ファンになっていたという廣田さん。大内編集長はそんな彼女のことを、「ナチュラル鉄道人」と表現していました。

 廣田さんは、鉄道趣味を“家族でゆる~く”楽しんでいるそうで、北海道へ出かけた際に「撮り鉄」をしたり、旅行先も鉄道趣味を少し絡められる場所を選ぶとのこと。自身のブログに鉄道関係の記事を投稿すると、鉄道ファンからのコメントがたくさん付くことも楽しいといいます。

 また廣田さんは東京メトロのファンで、最近のお気に入りは「マンロク」(千代田線の16000系電車)。先頭車両が丸いことと、「私立恵比寿中学」における廣田さんのトレードカラー「緑」の帯が入っているところがポイントだそうです。

「女子鉄」ぁぃぁぃ、飯田線のマニアックな見どころに興奮

 大内編集長は『JTB時刻表』などに廣田さんを起用したことについて、「『JTB時刻表』7月号の特集は夏ということで『青春18きっぷ』にしました。『青春18きっぷ』の難所といえば飯田線。『青春18きっぷ』を使用して飯田線を旅する姿が絵になり、飯田線にゆかりがある人を探したところ、『大好きなばあば』がいる駒ケ根市を訪問するときに飯田線によく乗っていたという廣田さんがぴったりだった」と、その理由を話します。

『JTB時刻表』7月号の巻頭では、廣田さんがまだ乗ったことのない愛知県の豊橋駅と長野県の駒ケ根駅のあいだに乗車し、飯田線の「完乗」に挑戦する様子を特集。「秘境駅」への途中下車などをしつつ、およそ10時間かけて乗車しました。

 その道中、廣田さんは飯田線と名古屋鉄道の分岐点にある平井信号場に興奮、そして無人駅の雰囲気に魅力を感じたとのこと。一緒に乗車した大内編集長は、廣田さんの鉄道ファンぶりを「甘く見ていた」といいます。

 廣田さんは車内で時刻表をずっと読んでいたそうで、「自分の力で、時刻表1冊だけを頼りに調べると、自分が成長できたような気分になれる」と、“時刻表で調べることの魅力”を力説。そして、「飯田線に乗っているときも、巻頭の路線図を眺めていると、自分がたくさんの駅を通過したことが良くわかる」と、“時刻表ならではの楽しさ”を語りました。

 しかし、女子が時刻表を携帯するハードルはまだまだ高いということで、廣田さんは表紙を手帳のように分厚くして表面にビニール加工をする、デザインを可愛くするといった、「女子にも親しみやすい時刻表」を提案。今後、JTBパブリッシングから『女子向け時刻表』が登場するかもしれません。

青山陽市郎(乗りものニュース編集部)

最終更新:6月27日(月)12時8分

乗りものニュース

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