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9月登場のホンダ新型フリード、燃費はシエンタ超え、スパイクは名前を変えて登場か

オートックワン 6/27(月) 16:35配信

次期型フリードの情報をホンダがWebサイトで公開した。これ以上、ライバルのシエンタにフリードの顧客を奪われないよう、早めに情報出して引き留めようという戦法なのだろう。

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どうやら発売も日も大幅に前倒しされ9月21日になる様子。果たしてシエンタを凌ぐ魅力を持っているだろうか?

まずデザイン。意外や意外!ステップワゴンそっくりである。

ステップワゴン自体、八郷社長もメディアの前で「デザインに問題があると思っている」とコメントするほど大きな課題を抱えてしまっており、マイナーチェンジで大幅なフロントの意匠変更など考えているそうな。

なのになぜ?

一つはステップワゴンの失敗が判明した時点で、すでに外観は変更できない状態になっていたからだろう。

確かにデザインを大きく変えようとしたら、少なくとも発売1年前に決断しなければならない。加えてステップワゴンより車格が低いため、小さく見えても影響ないと判断したのかもしれません。

また、1リッター3気筒ターボの設定が当初のラインナップに存在しない。つまりフィットと同じタイプの1.5リッター1モーターツインクラッチのハイブリッドと、1.5リッターガソリンである。

価格もシエンタと揃えてくると考える。シエンタの販売状況を見ると、ハイブリッドと通常エンジンが半々です。

デザインに続く懸念は、ホンダの1モーターハイブリッドの弱点である「車重が増えると動力性能不足になる」というあたりを上げておく。

実際、フィットHVなら何とか納得出来る動力性能やアクセルレスポンスを確保出来ているものの、ヴェゼルになるとずいぶん厳しくなってしまう。

フリードHVも7人乗りは1200kgくらいになるだろう。もちろんホンダだって弱点を認識している。大幅な改良を行ってくる可能性大。

その他、多彩なシートアレンジメントに代表される「隠し球」もある様子。ステップワゴンの左右に開くドアは隠し球だったけれど、あまり効果を発揮しておらず。

果たしてどんな魅力を持たせてくるのか、大いに期待しておく。

すでにシエンタの納期は長い。フリードの詳細を見てからオーダーしてもいいかもしれません。

派生モデルのフリードスパイクはどうか。アクティブ要素が強いスパイクは新型フリードでも設定されるようだけれど、モビリオスパイクから継承してきた名前は変更するとの情報も。こちらもどんな「隠し玉」があるか期待したい。

個人的にはシエンタより少し安めの価格を付けてきたらイケると予想しておく。

価格が同等だと、トヨタの営業力に押されてしまうと考える。

[Text:国沢光宏]

最終更新:6/27(月) 16:52

オートックワン