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自動車生産に失速感、国内完成車想定 高炉が下方修正

日刊産業新聞 6/27(月) 14:06配信

 国内鋼材需要の大きな柱の一つである自動車生産に失速感が強まってきた。三菱自動車の燃費データ偽装、スズキの法令違反、消費税増税の先送りなどにより国内高炉メーカー各社はここにきて国内完成車想定を年度初めの950―960万台から940―935万台程度に下方修正している。事故影響から挽回を図るトヨタなどの動きはあるものの、24日にはEU離脱の是非を問う英国の国民投票で離脱を求める票が半数を上回り、円相場が一時1ドル=100円を突破する水準に急騰、先行きの不透明感を一段と濃くしている。

最終更新:6/27(月) 14:06

日刊産業新聞